USB Power Delivery 3.1仕様のEPR機能のリリースに伴い、USB Type-Cの最大充電速度は100Wから240Wに引き上げられました。従来、小型のノートPCでは100Wの制限でも十分でしたが、強力なディスクリートグラフィックを搭載した15インチ以上の高出力モデルでは、独自の充電方式に頼ることも多くなってきました。このため、EPRをサポートする認定USB Power Delivery 3.1シリコンが入手可能になるにつれ、多くのベンダーが年内に新しい充電モードを搭載した製品を発売する準備を進めています。