メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区;代表取締役社長:野村直之)は、株式会社レザボア・コンサルティング(所在地:東京都渋谷区;代表取締役:小川雅紀)と共同開発した、Microsoft Teams向けの対話APIサーバー“ChatBrid for Teams”を本日受注開始いたします。この新しいソリューションは、既にSlack向けに提供されている“ChatBrid”https://metadata.co.jp/services/chatbrid.htmlの機能をMicrosoft Teams向けに提供し、社内知識やローカル情報を学習・回答しつつChatGPTで柔軟に補完するハイブリッド対話を実現します。
■背景 メタデータ社は、社内知識やローカル情報を学習させたサーバーに自然言語処理で柔軟に応答させつつ、一般知識を問われたらChatGPT(のAPI)を呼んで対応させる「窓口一本化」のソリューションとして、“ChatBrid”をSlack向けに提供しています。この“ChatBrid”https://metadata.co.jp/services/chatbrid.htmlを、Microsoft Teams向けにも提供することで、より多くの企業や団体に対話ボットの利便性を届けることができます。レザボア・コンサルティング社との共同開発により、Teamsをフロントエンドにした“ChatBrid for Teams”を実現しました。
■ChatBrid for Teamsの特長 “ChatBrid for Teams”は、Microsoft Teamsのチャネルやチャットでの対話を通じて、社内知識やローカル情報を学習・回答し、一般知識に関してはChatGPTを活用して対応します。以下に、主な特長を挙げます。 ・Microsoft Teamsとのシームレスな連携:Teamsのチャネルやチャットでの対話を通じて、ハイブリッド対話ボットが自然に参加・応答します。 ・Slack同様、1つのチャネルに複数のメンバーが“ChatBrid”とともに入って議論しながらその場で必要な情報、知識を活用できます。 ・FAQ型の想定問答に対して、柔軟な自然言語処理により、想定外の表現もカバーし回答率を向上させます。 ・“Mrテキスト分析” https://onl.tw/Aj9iL4F を活用したシナリオ編集・拡充:大量の社内知識やローカル情報を快適・快速に編集・拡充できるソリューションを提供します。 ・安全な回答の提供:“NG判定API”や“ネガポジAPI”を利用したシナリオ分岐機能により、有害投稿やネガティブな発言を排除し、安全な回答を返すことができます。