ＳＢＳグループ、「物流センター一宮」オープン

ＳＢＳグループ（代表：鎌田正彦、本社：東京都新宿区）の中部エリア初の自社倉庫となる「物流センター一宮」（愛知県一宮市）がこのほどオープンし、４月12日には、地元である一宮市および近隣自治会、施工会社、設計事務所などの関係者を招いて竣工式が執り行われました。
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ＳＢＳグループ会社の株式会社エルマックス（社長：上田裕彦、本社：東京都新宿区）とＳＢＳリコーロジスティクス株式会社（社長：若松勝久、本社：東京都新宿区）が共同で運営する物流センター一宮は、地上４階建て、延床面積57,441.67m2の大型倉庫で、名神高速道路一宮ＩＣまで約４kmと交通アクセスに優れています。これまで近隣の複数の物流センターで行っていた事業を集約し業務効率化を図るほか、新規顧客事業もスタートし、ＳＢＳグループの中部地区での中核拠点に位置付けられます。今後、ＥＣ物流事業が稼働するのにあわせて、棚搬送ロボットなどＬＴ（Logistics Technology）機器を本格導入し、自動化・省人化を追求するほか、屋上に太陽光パネルを敷設して電力消費の一部を賄うなど、低炭素社会の実現に貢献する施設です。
また、建物の壁面には、ＳＢＳグループの物流施設で２例目となる49m2の大型多目的ビジョン「一宮ハイウェイビジョン」が設置され、ニュース・天気予報やイベント情報、広告動画など、地元の皆様や高速道路を走行するドライバーの方々の要望に応じたさまざまな情報配信が可能となっています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000278950&id=bodyimage1】

施設外観／竣工式で挨拶するSBSグループ代表・鎌田正彦／一宮ハイウェイビジョン（49m2）名神高速道路 尾張一宮PAより撮影

ＳＢＳグループ代表（ＳＢＳホールディングス社長）の鎌田正彦は、次のように述べています。「物流センター一宮は、ロボットなどのＬＴを本格的に導入し、地球環境にも配慮したＳＢＳグループ屈指の大規模施設で、中期経営計画「SBS Next Stage 2025」達成に向けた重要なピースとなります。地元一宮市の皆様には竣工に至るまで多大なご協力をいただきましたが、これから長いお付き合いになりますので、壁面の大画面ビジョンも活用いただきながら、一緒に地域を盛り上げていきたいと考えています。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以 上
■ご参考
＜物流センター一宮 概要＞
名　　称：物流センター一宮
住　　所：愛知県一宮市千秋町小山字外輪堂１-１
敷地面積：29,683.52m2（8,979坪）
延床面積：57,441.67m2（17,376坪）
梁下有効（倉庫天井高）：5.6ｍ
床 荷 重：1.5t/m2
構　　造：混合構造（柱：鉄筋コンクリート、梁：鉄骨）、耐震構造
階　　数：地上４階
トラックバース：83台
そ の 他：太陽光発電装置、倉庫内自動ＬＥＤ照明、電気自動車充電スタンド、災害時自家用発電機、外壁デジタルサイネージ（一宮ハイウェイドビジョン）

＜ＳＢＳグループ概要＞（2022年12月末時点）
持株会社：ＳＢＳホールディングス株式会社（ＳＢＳグループ持株会社）
設立：1987年12月
代表者：代表取締役社長　鎌田 正彦
上場：東京証券取引所プライム市場（証券コード：2384）
本社住所：東京都新宿区西新宿８丁目17番１号 住友不動産新宿グランドタワー
資本金：39億円
売上高：4,554億円（連結、2022年12月期）
従業員数：22,829名（うち正社員11,970名、連結）
事業内容：ＳＢＳグループは、1987年の創業以来、物流ならびに物流に付帯するサービスを充実させ、ワンストップの物流サービスをご提供することで、お客様の利益創造に貢献してまいりました。グループ内には、食品から超重量物までさまざまな商品を扱う企業群、路線、区域、即日配送まで多様な配送形態にお応えできる企業群、そして、物流施設開発、環境物流などの専門的な企業群を有しています。
ＵＲＬ：HUhttps://www.sbs-group.co.jp
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ＳＢＳホールディングス株式会社　ＩＲ・広報部
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