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看護師になるために専門学校や大学で学んだ人が受験する「看護師国家試験」の合格に向けて、ポイントとなる知識を確認しつつ、過去問題演習などをスムーズに行えるようにするための通信講座です。
▼第113回 看護国試対策通信講座
https://yotsuyagakuin-tsushin.com/kango/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000278920&id=bodyimage1】
■人材不足が顕在化している看護現場
厚生労働白書によると、2040年には医療や介護などの就業者は96万人不足する見込みであり、社会保障における最重要課題が人材確保とされています(※資料1)。ただ、看護の現場ではかねてより人材不足が問題視されており、コロナ禍で多少の変動があるものの有効求人倍率も2倍以上となる傾向が長年続いていました(※資料2)。再雇用や雇用定着なども重要である一方、新規の人材を確保することも欠かせません。
正看護師を目指す専門学校や大学の学生、あるいは正看護師へのキャリアアップを目指す准看護師の方にとって、最後の関門となっているのが看護師国家試験です。2023年に行われた看護師国家試験の合格率は90.8%となっており、割合だけ見ると高いように見えますが、10%近くは不合格になっています。人数に換算すると6,000人近くの看護師を志望する人が資格を取得できないという実態があります(※資料3)。
■忙しい中でも効率的に対策することの重要性
医師国家試験同様、看護師国家試験においても、学生は授業や実習などの合間を縫って国家試験対策をすることが求められ、学生生活はかなりハードといえます。准看護師からのキャリアアップの場合も、仕事をしながらの勉強となります。
看護師に求められる資質は知識のほかに、人間性や体力なども考えられます。ただ、資格を取る上での関門となっている国家試験で測れるのは知識面であり、人間性や体力が秀逸であっても、忙しくとも効率的に勉強することができなければ不合格になりかねません。
■ポイントを絞ることと試験対策としての進行管理に力を置いた講座
四谷学院の看護師国家試験対策講座では、やみくもに学習量を増やすのではなく、忙しい中で「どこをやればいいのか」について試験傾向に即した教材などを用意しています。
教科書にあたるものは、詳細で厚いものをすでに学校等で入手している受験生にとって、ありがちな悩みは「試験対策として“どこ”を“どうやって”復習したらいいかわからない」という点です。
そこで、四谷学院はテキストを「でるとこマスターテキスト」として、詳細な説明ではなくポイントがわかる形にして提供。国家試験の中で、一定の水準に到達しないと試験自体が不合格になってしまう、「必修問題」という分野についてまずは徹底的に対策できるようスキマ時間でできる○×のチェック問題を用意。さらに、「3回繰り返せ」と言われている過去問題について、曜日の予定に応じてペース配分が見られるツールも搭載。
こうした工夫により、限られた時間で取り組まざるを得ない試験対策を効率的に進めることができます。
▼第113回 看護国試対策通信講座
https://yotsuyagakuin-tsushin.com/kango/
※資料1
厚生労働省「厚生労働白書」第1部 社会保障を支える人材の確保
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/21/dl/1-01.pdf
※資料2
公益社団法人 日本看護協会「2021年度「ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析」結果」
https://www.nurse.or.jp/up_pdf/20221121171629_f.pdf
※資料3
厚生労働省「第109回保健師国家試験、第106回助産師国家試験及び第112回看護師国家試験の合格発表」
https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2023/siken03_04_05/about.html
配信元企業:ブレーンバンク株式会社
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