IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『サーマルマネジメントの可能性: 熱伝導材料市場の急成長』と題したウェビナーを、2023年4月20日(木)に開催します。

熱伝導材料(Thermal Interface Materials (TIM))は、熱源やヒートシンク間の熱伝導管理能力を備えていることが着目され、急成長する産業・業界において人気が急上昇しています。熱伝導材料(TIM)の新たな用途には、EV用車載バッテリー、データセンター、先進運転支援システム(ADAS)、5G基地局、EMIシールド、家電製品などがあります。

本ウェビナーでは、IDTechExのテクノロジ- アナリストYulin Wang が、最新調査をもとにこの分野の最新動向を解説します。

<開催概要>
テーマ:『サーマルマネジメントの可能性: 熱伝導材料市場の急成長』
(Thermal Management Opportunities: The Surging Market for Thermal Interface Materials)
開催日時: 2023年4月20日(木) 10時もしくは18時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/12469-12540-12510-12523-12510-12493-12472-12513-12531-12488-12398-21487-33021-24615-65306-29105-20253-23566-26448-26009-24066-22580-12398-24613-25104-38263/493

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000278516&id=bodyimage1


当日カバーする内容(予定)
- EV: バッテリーの構成単位がモジュールからセル・ツー・パックに移行することによる熱伝導材料(TIM)の物理的特性がもたらす影響。
- データセンター: 電力密度が高まり続けてことにより、高熱伝導率の高い熱伝導材料(TIM)が求められている。
- 先進運転支援システム(ADAS): 熱伝導材料(TIM)をADASセンサーで使用することで、優れた熱伝導性や部品の高信頼性を実現。
- 5G: 5G信号の高周波数や高電力密度に対応するには、熱伝導材料(TIM)の熱伝導率の向上が求められている。
- 家電製品: 携帯電話、ノートパソコン、タブレット端末はTIMを減らす傾向?
- EMIシールド: TIMは一部のアプリケーションでEMIシールド材としても使用可能。

IDTechExは、関連する調査レポートを3月に発行しました。
『熱伝導材料 (サーマルインターフェイスマテリアル)2023-2033年:技術、市場、予測』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/thermal-interface-materials-technologies-markets-and-forecasts-2023-2033/926
本無料ウェビナー(英語)は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209



配信元企業:アイディーテックエックス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 『熱伝導材料』最新動向を解説する無料ウェビナーを、IDTechExが開催します。