アルファクト株式会社、全省庁統一資格を取得

アルファクト株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：梅沢良成）は、令和５年2月７日付で、全省庁統一資格を取得したことをお知らせいたします。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000276028&id=bodyimage1】

■ 取得の背景
国土交通省は『生産性革命プロジェクト』における建設分野での取り組みで、３Ｄ設計を軸としたBIM/CIM（ビムシム：３Ｄ化によって工程の前倒しや同時並行業務を実現させる生産性向上を目的とした施策）を推進したおり、当社はそれに寄与できるよう取得に至りました。

■ 取得による効果
全省庁統一資格とは、各省庁における物品の製造・販売等に係る一般競争（指名競争）の入札参加資格です。取得することにより、希望する地域ごとに所在する各省庁の全調達機関において有効な入札参加資格となるものです。全国・全省庁がこの範囲であり、これにより弊社は官公庁からのご依頼を承ることが可能になりました。

資格の有効期間
令和５年２月７日 ～ 令和７年３月３１日
業者コード
0000214714
営業品目
ソフトウェア開発、情報処理

■ 今後の方針
当社は土木設計の生産性向上を目的として、３Ｄによる自動設計bot『APOSTOLl（アポストル）シリーズ』の開発に取り組んでいます。
その第一弾として、設計業務の約70％程度を自動化した砂防堰堤（砂防ダム：土砂災害から地域を守る設備）向けシステム『APOSTOL-SABO（アポストル砂防）』を２０２３年３月にリリースします。
APOSTOL-SABOの活用により、設計・数量算出・３Ｄモデル作成の業務工数が70％以上削減できます。（当社調べ）

APOSTOLシリーズの開発と普及をすることにより、土木設計の生産性向上に貢献し、防災土木インフラ早期構築の一翼を担ってまいりたいと考えています。

■ 問い合わせ先
本件に関するご相談、不明点等は下記よりお問い合わせください。
https://alfact.jp/inquiry

■ 『APOSTOL-SABO』について
砂防堰堤むけの設計botです。
・　およそ70％の工程が自動化されています。（当社調べ）
・　設計変更は最大99％の工数削減をします。（当社調べ）
・　現行基準での数量算出を行います。
・　現行の設計フロー通りのインターフェースになっています。
・　３Ｄ地形データから谷と尾根のラインを自動抽出します。
・　設計変更はパラメータを変更するだけです。（一部手修正あり）
・　クアッド・プレイ（図面と数量を２Ｄ３Ｄそれぞれで同時出力します）
・　AWSからSaaSで提供されます。
・　秒単位の従量課金です。

■ 会社概要
会社名 : ＡＬＦＡＣＴ株式会社
所在地 : 東京都港区南青山２丁目２番１５号ＷｉｎＡｏｙａｍａビルＵＣＦ６階
代表者 : 代表取締役CEO 梅澤 良成
設立年 : 2022年
URL：https://alfact.jp



配信元企業：ALFACT株式会社
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