- 週間ランキング
現状、物件の購入資金については、金融機関の担保評価により、購入金額の80~90%程度のデッドを確保し、残金について、自己資金を充当しております。
保有する物件の売却による利益も確保し、資金力と、金融機関からの資金調達力を強化することにより、資産の入れ替えを行いながら、保有資産の拡大をはかっております。
物件取得を、よりスムーズに、よりスピーディーに進めるため、かねてより、REIT(リート)や私募ファンドのような、外部資金を活用した物件の取得や、保有物件を流動化する手段の確保を課題と考えておりました。
今般、外部資金を活用した物件の取得や、保有物件を流動化する手段を確保するため、特別目的会社(SPC)の活用について、金融機関との協議を開始いたしました。
マーチャント・バンカーズ株式会社が設立する特別目的会社(SPC)で、富裕層等、外部の投資家(共同事業者)からのエクイティと、金融機関からのデッドを調達し、物件の取得やマーチャント・バンカーズ株式会社保有物件の流動化を行ってゆくものであります。
2023年4月に、SPCによる第1号物件の取得をターゲットに、物件の選定や、金融機関や出資者との協議を進めてまいります。
なお、本件により、現状、マーチャント・バンカーズ株式会社の2023年3月期の業績に与える影響はありませんが、重要な影響を与える事業が生じましたら、改めて開示させて頂きます。
以 上
配信元企業:マーチャント・バンカーズ株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ