■ 高精度化した機械翻訳の活用によりあらゆるテキストを日本語で解析可能に 多量の翻訳前後の文章を学習させたGoogle翻訳が劇的に高精度化し、さらにそれを上回るDeepL翻訳の登場により、特殊な専門分野を除くあらゆるテキストが自然な日本語に変換できるようになりました。例えば、“I love this insta pot.”というカジュアルな英文をDeepLは『このインスタ映えするポット、好きだなぁ。』と自然な言い回しに訳してくれます。この翻訳品質に勝てる人間翻訳者はあまりいない、というレベルに達しています。 海外で先行発売された製品で未だ日本語のレビューが無いクチコミについて、評判分析を行い、日本語でレポートを作るのは、売り手にとっても買い手にとっても有益です。この際に、DeepL API経由で、“Mrテキスト分析”に取り込んだデータは、元が外国語であったか、元から日本語の記事であったか、の区別が殆どつきません。
■メタデータ株式会社について メタデータ株式会社は、2005年12月にメタデータ活用技術、AIの応用ソフトウェア会社として設立。自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術により、5W1H抽出によるコンテンツ連携や個人情報の自動匿名化、評判分析(ネガポジ・感情解析)、意味による自動分類やポジショニングマップ描画、などを開発してまいりました。最近では、AI活用のボトルネック打開のため高精度な正解データをほぼ自動で生成する”AI for AI”を掲げ、機械学習、ディープラーニング等の人工知能研究の蓄積を活かした分析エンジンやマッチングエンジンxTechにも注力しています。