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(検証結果発表日:2023年2月9日(木))
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000275253&id=bodyimage1】
実証概要 | [吉祥寺PARCO] 店頭販促ツール運用改善PoC(Proof of Concept)
[目 的]
(1)店頭顧客接点の有効性検証 (2)運営スタッフの業務量削減 (3)紙販促物削減によるCO2削減
[検証テーマ]
1)販促ツールの視認調査
視線計測カメラにより、紙POPとデジタルPOPの視認数を測定し、紙とデジタルの有用性を検証します。
デジタルPOPだからできるリッチコンテンツによる視認効果の向上を確認しました。
2)販促ツールの制作業務削減
デジタルPOPを導入することで、ツール制作業務を中心に労務削減効果を検証します。
事前に担当業務の棚卸を行い制作にかかる工数を試算した結果、デジタルPOPに切替えることで、
1企画5時間程度の業務削減が期待されます。PoCを通じて実際に削減できるかを確認しました。
[実施期間] 2022年9月8日(木)より11月21日(月)まで
[対象ショップ] 吉祥寺PARCO内、8ショップ
[設置機器]
(1)店頭デジタルPOP 21インチモニター+スタンド8台
(2)レジ横デジタルPOP 10インチモニター3台
(3)視線計測カメラ 3台
検証結果
1)販促ツールの視線計測調査
各拠点で、紙よりもデジタルPOPの方が30%以上多く見られるという結果が得られました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000275253&id=bodyimage3】
2)販促ツールの制作業務削減
セール期など原稿作成から設置まで9時間以上かかっていた紙POP制作業務が、
デジタルPOPに切替えることで1企画あたり5時間業務削減が見込めることを確認しました。
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[吉祥寺PARCO 担当者の声]
PoCの期間中、店頭POPをデジタル化したことで、今まで紙POPの制作業務の短縮と設置業務がなくなり、業務時間の削減効果を実感しました。こうしたルーティン業務を省力化し、新しい企画の時間に充てることができると考えます。
今後の展開本PoCにより、デジタルPOPは紙POPより視認性が高まり、現場の業務負荷も削減できることが確認できました。
デジタルPOP1台で 平均500名/日、月間延べ15,000名程度のお客様にコンテンツをご覧いただけることができ、
リアル店舗が販売の場としてだけではなく「メディア」としても重要な役割を担えることが期待できます。当社は店頭の更なるデジタル化とともに、
店舗運営に関わる業務の見直しといったサステナブルな施設運営の支援を行っていきます。
★現在設置の販促ツールの訴求効果検証もお手伝いいたします★
【当社へのお問い合わせ】https://www.parco-digital.co.jp/inquiry/
【視線計測機能付きデジタルPOP】https://www.parco-digital.co.jp/news/detail/?id=237
■株式会社パルコデジタルマーケティングについて
代表者:代表取締役社長 守永史朗
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