本契約の主要部分として、CATLのバッテリーラボは、ULソリューションズの立会試験データプログラム(Witness Test Data Program、英文略称WTDP)のステータスを取得し、バッテリーエネルギー貯蔵システムにおける熱暴走火災伝播の評価のための試験方法の規格であるUL 9540Aに対する試験を開始する予定です。 ULソリューションズのWTDP認証を取得すると、CATLはULソリューションズの担当者の監督の下、自社の試験設備でWTDP試験を実施することが可能となり、電池製品の認証・試験の効率化、市場投入期間の短縮を図ることができます。