IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『EV熱管理の進化と2022年のその先にあるもの? 』と題したウェビナーを、2023年1月19日(木)に開催します。

熱管理は電気自動車(EV)の設計において重要なテーマであり続けています。初期のトレンドはバッテリーパックのアクティブクーリングの採用が中心でしたが,現在ではこれが業界標準となっています。しかしながら、EVのバッテリー、モーター、パワーエレクトロニクスは進化し続けており、セル・ツー・パック設計、直接油冷式モーター、SiCパワーエレクトロニクスの進歩は、EVの主要な動力伝達装置部品の熱管理戦略に影響するキートレンドのほんの一部にすぎません。熱管理市場が発展するにつれ、急成長しているEV業界内の材料メーカー、部品サプライヤー、車両設計会社などのプレイヤーにビジネス機会が生じます。

本ウェビナーでは、IDTechExのプリンシパルテクノロジーアナリストDr James Edmondson が、EVの熱管理の様々な市場ドライバーとトレンドを取り上げます。また、過去1~2年の市場動向に焦点を当てて解説します。

<開催概要>
テーマ:『EV熱管理の進化と2022年のその先にあるもの?』
(The Evolution of EV Thermal Management and What's Beyond 2022?)
開催日時: 2023年1月19日(木) 11時もしくは19時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/ev-29105-31649-29702-12398-36914-21270-12392-2022-24180-12398-12381-12398-20808-12395-12354-12427-12418-12398-65311/469



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000273504&id=bodyimage1


当日カバーする内容(予定)
- EV熱管理の概要
- バッテリー熱管理のトレンド:アクティブ冷却の導入と液浸冷却
- 熱管理に影響するバッテリー設計の最新トレンド:セル・ツー・パック、800Vなど
- 防火材料オプション
- 電気モーター熱管理のトレンド:水グリコール冷却、油冷、および戦略
- パワーエレクトロニクスパッケージのトレンド:ワイドバンドギャップ、SiC、ワイヤボンド、ダイアタッチ、熱伝導材料
- パワーエレクトロニクスの冷却のトレンド:直冷、両面冷却、水グリコール冷却、直接油冷

IDTechExは、関連する調査レポート12月に発行しました。
『電気自動車の熱管理 2023-2033年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/thermal-management-for-electric-vehicles-2023-2033/909
本無料ウェビナー(英語)は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209



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情報提供元: Dream News
記事名:「 『電気自動車の熱管理』の進歩とトレンドを解説する無料ウェビナーを、IDTechExが開催します。