サンフランシスコ - 2022年12月8日 - カスタマーエクスペリエンス・オーケストレーションのグローバル・クラウド・リーダーであるジェネシスは本日、エグゼクティブ・リーダーシップチームの体制変更をお知らせします。新たにOlivier Jouve(オリヴィエ・ジューブ)がGenesys Cloud CXのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネージャーから最高プロダクト責任者(CPO)に就任し、Barbara Holzapfel(バルバラ・ホルツアプフェル)は新しく最高マーケティング責任者(CMO)に就任しました。

「ジェネシスは現在、次世代の従業員とカスタマーエクスペリエンスの可能性を再定義する重要な瞬間を迎えています。エクスペリエンス・オーケストレーションに特化したプラットフォーム戦略を推進し、経営陣の意思決定に有意義な、そしてリアルタイムな知見を提供することに取り組んでいます。OlivierとBarbaraの就任を通して、リーダーシップチームを強化し、お客様にビジネス成果をもたらすインパクトのあるエクスペリエンスを提供する道を切り開いていきます。」と、ジェネシスの最高経営責任者(CEO)兼会長のTony Batesは話しています。

エクスペリエンス・オーケストレーションにおけるリーダーシップ拡大へ
Genesys Cloud CXを牽引したこれまでの5年間で、Jouveはプラットフォームの年平均成長率(CAGR)を100%以上に引き上げました。また、Genesys Cloud CXはガートナー社に「Magic QuadrantTM? for Contact Center as a Service」における「リーダー」に位置付けられています。さらに、ForresterIやFrost and SullivanIIをはじめとした調査会社が、ジャーニー・オーケストレーションプラットフォーム、会話型AIソリューション、そしてCCaaSのリーダーとして評価しています。エクスペリエンス・オーケストレーションのデファクト・スタンダードとして、Genesys Cloud CXは現在4,000社、80万人以上のオペレーターをサポートしており、Uber、TechStyle、Quicken、DirectTV、Electrolux、Siemens Healthineers、BBVAを含む世界で最も有名なブランドを支援しています。

今後、Jouveは最高プロダクト責任者として、Genesys Cloud CX、Genesys Engage、Pointillist、PureConnectを含むジェネシス全体のポートフォリオの方向性とイノベーションを牽引します。プロダクト、人工知能(AI)、デジタルチームのリーダーとして、ジェネシスのエクスペリエンス・オーケストレーション市場での足場を固め、全世界の企業におけるカスタマージャーニーのテクノロジー、顧客接点、チャネルの統合をサポートします。

「昨今、コンタクトセンター・ベンダーやソリューションが増加する一方で、多くの企業は自社の顧客のエンドツーエンドのカスタマージャーニーの把握に苦慮しています。エクスペリエンス・オーケストレーションでは、そういった企業においてテクノロジーと顧客接点を結びつけるようにサポートし、一人一人の顧客が理解されている気持ちになるように取り組んでいます。Genesys Cloud CXでは、未来の市場の土台を築き上げるプラットフォームとイノベーションを提供することを目指しています。」と、自身の新たなポジションについてJouve氏は話しています。

Experience as a Serviceカテゴリーの認知度と市場拡張の強化へ
20年以上にわたるB2BやB2C企業でのマーケティングとビジネスリーダーシップ経験を持つHolzapfelは、成長の促進、規模の拡大、ブランド評価を確立してきた経験を活かし、ジェネシスのExperience as a Serviceカテゴリーにおける市場拡張を加速していきます。これまでSAPのSaaSへの移行、フィンテック2社のCMOとして迅速な成長の牽引、Microsoftの教育ビジネスを率いてきたHolzapfelは、革新的なソートリーダーシップ、マルチチャネルの需要創出、そしてブランド、メディア、パートナーマーケティング戦略を通してビジネス・トランスフォーメーションを推進するリーダーとしての実績を持ちます。

ジェネシスCMO就任以前、HolzapfelはMicrosoftでエデュケーション部のバイスプレジデントとして数十億ドル規模のソフトウェア、クラウド、デバイスビジネスのマーケティングと成長戦略を牽引してきました。またTaulia, Inc.とAddepar Inc.でCMOとして務めたほか、12年間SAPでポートフォリオ・マーケティングのシニア・バイスプレジデントを含むリーダー的なポジションを通して数十億ドル規模のビジネスの成長を担当しました。なお、Holzapfel氏はBlackline Safety Corp.やGuitar Centerのボードに所属しており、10年間以上NPOのAnitaB.orgに密に関与してきました。

「大きな転換期を迎えているCX業界において、ジェネシスはその進化を牽引しています。SoEを統括し、顧客にとって重要な課題を具体化することで、ジェネシスはエクスペリエンスにおける真の差別化要素を提供していると確信しています。顧客のニーズを理解し、それに応える情熱を持っている私にとって、ジェネシスの将来的なビジョンを実現することをサポートするのが理想的なステップに感じています。」とジェネシス、CMOのBarbara Holzapfelは話しています。

Holzapfel氏がジェネシスの将来的なビジョン及びそれを実現するための計画の詳細については、以下の映像を確認してください。

https://www.genesys.com/blog/post/new-genesys-cmo-barbara-holzapfel-talks-cx-transformation-passion-for-customers

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ジェネシスについて
ジェネシスは世界100カ国以上において、毎年数百億件の卓越したカスタマーエクスペリエンスを支えています。クラウド、AI、デジタル技術のパワーを通じて、企業はジェネシスのスケール可能で共感性の高いカスタマーエクスペリエンスのビジョンであるExperience as a Serviceを実現できます。ジェネシスでは、マーケティング、セールス、サービスのすべてのチャネルにおけるカスタマーモーメントをつなぐとともに、従業員の体験も改善します。バックオフィス技術をモダンな収益源に変えることで、ジェネシスは真のパーソナライゼーションを大規模に、共感を持ってかかわり、信頼とロイヤルティを育むことをサポートします。詳しくは、www.genesys.com/ja-jpをご覧下さい。

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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジェネシス、新たなエグゼクティブ就任を発表