2022年11月3日(木)より、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、栃木県宇都宮市の道の駅うつのみや ろまんちっく村にオープンする非接触型のスマートストア「スマートde愛ショップ」において、画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)を用いた来訪者調査を、栃木県が設置したとちぎビジネスAIセンター(栃木県宇都宮市ゆいの杜・とちぎ産業創造プラザ内)の協力のもと、実施することをお知らせいたします。


■商品選択から決済までをスマートフォンのみで完結する地域密着型店舗

「スマートde愛ショップ」は、道の駅うつのみや ろまんちっく村正面ゲートに設けられた商品選択から決済までをスマートフォンのみで完結する非接触型の無人店舗で、栃木県内を中心とした個人作家のクラフト等の手作り作品を購入することができます。
来訪者属性の分析ソリューションとして、店舗入り口に検温と同時に顔画像から来訪者の属性分析が可能なAIZE Research+(アイズリサーチ・プラス)を設置することになりました。この取り組みは、道の駅うつのみや ろまんちっく村を運営する株式会社ファーマーズ・フォレスト(代表取締役:松本 謙)に、宇都宮市のITコンサルティング企業アップデート株式会社(代表取締役:和氣悟志氏)とトリプルアイズが提供するものです。

・期間:2022年11月3日(木祝)~2023年4月30 日(日)
・場所:ろまんちっく村 正面ゲート
・時間:8:00~19:00


■顔認証AIが無人店舗における来訪者分析のスタンダードに

AIZE Researchは顔認証技術で来訪者の属性を「見える化」するクラウドシステムです。
自動検温機に搭載されたカメラで取得した顔データを、クラウド上にある画像認識プラットフォーム・AIZEが解析し、来場者数や男女比率、年齢など来訪者の属性を分析します。
AIZE Researchの管理画面は、月別・週別・日別の比較機能があり、より精緻なマーケティング戦略の立案を可能にします。
これまで無人店舗では、購入者はクレジットカードなどから把握することができましたが、それ以外の来訪者全体を把握する術はありませんでした。スマートストア市場が広がりを見せるなか、AIZE Researchの設置により、無人店舗においてもリアルな来訪者分析を実現しました。




【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000269391&id=bodyimage1

AIZE Research管理画面における月次比較のグラフ(性別・年齢別)




道の駅うつのみや ろまんちっく村ホームページ:https://romanticmura.com/
AIZEホームページ:https://aize.jp/
アップデート株式会社ホームページ:https://updx.co.jp/
とちぎビジネスAIセンターホームページ:https://tochigi-business-aicenter.jp/




トリプルアイズ会社概要
【会社名】  株式会社トリプルアイズ (英名:TRIPLEIZE CO., LTD.)
【所在地】  東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階
【設立】    2008年9月3日
【資本金】  13億8,987万円
【代表者】  代表取締役 山田雄一郎
【事業内容】 システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供
【コーポレートサイト】https://www.3-ize.jp/



配信元企業:株式会社トリプルアイズ
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情報提供元: Dream News
記事名:「 トリプルアイズの顔認証AIが無人店舗における課題を解決 ─「うつのみや ろまんちっく村」のスマートストアにて