Genesys Cloud AI Experienceを導入することで、企業はリアルタイムのデータと顧客シグナルを統合し、デジタルと音声の顧客接点において、プロアクティブでパーソナライズされたエンゲージメントを容易に編成し、最適化できるようになります。AIがすべてのエクスペリエンスのバックグラウンドで調和的に機能することで、新たなレベルで顧客理解やサポートを提供し、従業員にはよりスマートなツールとインサイトが提供され、すべてのインタラクションが改善されます。
Genesys Cloud AI Experienceは、会話型AI、ナレッジ、エージェントアシスト、予測ルーティング、予測エンゲージメントを単一の統合ソリューションにパッケージ化することで、多くの企業にとってのAI導入の障壁を取り払うとともに、四半期単位ではなく週単位といった短期的により強力なカスタマージャーニーを実現することができます。サイロ化されたシステムを排除することで、エンドツーエンドのエクスペリエンスにインテリジェンスとインテントを埋め込み、企業はジャーニーのどの段階においても、すべての顧客固有なニーズを認識できるようになります。
さらに、企業はより価値を生み出すデータが抽出できることで、セルフサービスと従業員支援型のエンゲージメントをより正確に微調整することができます。Genesys Cloud AI Experience導入によって、AI、デジタル、セルフサービスなど、より良い体験を大規模に展開するために必要なすべてのツールを、迅速に導入し短期間でビジネス成果を得ることが可能となります。企業はこれらの機能を既存のGenesys Cloud CX(TM)契約に追加したり、新たに部分的な導入が可能です。
「AIや自動化ツールは顧客や従業員のライフサイクル全体に浸透していますが、それらはしばしば個別のポイントソリューションとして採用されているため、全体的な消費者のジャーニーに対応する能力には制約があります。企業や組織がGenesys Cloud AI Experienceの統合AI機能を活用することで、カスタマーエクスペリエンスにおける根本的に異なるユースケースに対応し、その影響の幅を広げるようになります。」と、IDCの対話型AIリサーチ担当バイスプレジデントのDave Schubmehl氏は話しています。
AIが主導するカスタマージャーニーの最適化
Genesys Cloud AI Experienceの新たな機能は、企業のカスタマージャーニー最適化を加速します。Genesys Cloud AI Experienceにおける主なAIイノベーションは以下の通りです。
「Experience as a Service(R)のパイオニアとして、規模を問わず、エクスペリエンス・オーケストレーションであらゆる企業や組織が顧客のニーズを把握できるようサポートしています。Genesys Cloud AI Experienceでは、企業が容易にイノベーションを起こし、よりプロアクティブかつパーソナライズされたエクスペリエンスを創出し、顧客を驚かせるための強力な基盤を提供しています。」と、Genesys Cloud CXのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネージャーのOlivier Jouveは話しています。
ジェネシスについて ジェネシスは世界100カ国以上において、毎年数百億件の卓越したカスタマーエクスペリエンスを支えています。クラウド、AI、デジタル技術のパワーを通じて、企業はジェネシスのスケール可能で共感性の高いカスタマーエクスペリエンスのビジョンであるExperience as a Service(R)を実現できます。ジェネシスでは、マーケティング、セールス、サービスのすべてのチャネルにおけるカスタマーモーメントをつなぐとともに、従業員の体験も改善します。バックオフィス技術をモダンな収益源に変えることで、ジェネシスは真のパーソナライゼーションを大規模に、共感を持ってかかわり、信頼とロイヤルティを育むことをサポートします。詳しくは、https://www.genesys.com/ja-jpをご覧下さい。
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