株式会社モーターマガジン社は、2022年9月29日に「GT memories 10 AF/AS バラードスポーツ CR-X」 を発売します。1980年代に誕生し、現在も根強い人気を誇るスポーツ&スペシャリティカーを車種・車型ごとに掘り下げた車種別ワンメイクMOOK「GT memories」シリーズ。その第10弾は、1983年に登場したバラードスポーツ CR-Xです。スポーツカーと言えばFRかMRとされた時代にFFスポーツカーとして登場したバラードスポーツCR-Xは、全長3.7mに満たないコンパクトなボディにショートホイールベースとワイドトレッドが特徴となりました。FFというスポーツ走行に必ずしも適していない駆動方式ながら、優れたシャシ性能と1.5L直4SOHCエンジンのスポーティな性能にも助けられ、ボーイズレーサーとまで呼ばれるようになります。1984年に1.6L直4DOHC16バルブエンジンを搭載したSiがラインアップされると、その卓越した動力性能で、上位クラスのクルマに迫る速さを見せることになりました。本誌では発売時に設定されたバラードスポーツ CR-X1.5i(AF型)、後に登場したバラードスポーツCR-X Si(AS型)に関して、エクステアリア、インテリア、メカニズム、その後のCR-Xの変遷をたどる新規記事などを掲載し、ホンダが世に送ったFFスポーツカーの魅力を網羅しています。

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雑誌名 :GT memories 10「AF/AS バラードスポーツCR-X」
発 行 :2022年9月29日(木)
価 格 :1,900円(税込)
サイズ : A4変形 ・平綴じ・124頁

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初代CR-Xは、正式名をバラードスポーツCR-Xといいます。1960年代からF1マシンのイメージが強いホンダにはFR、MRといった駆動方式を採用したスポーツカーが求められていましたが、長くファミリーカーに有利なFF路線を取っていたために実現しませんでした。ただ、その中でもユニークさで売るメーカーであるホンダは、FFでありながらスポーツカーを実現しました。それが1983年にデビューしたCR-Xです。スポーティなエクステリアはいかにもいい走りを連想させるものとなりました。もちろんそれだけではなく、エンジン性能、シャシー性能ともその期待を裏切らない出来となっていました。デビュー時のフラッグシップとなった1.5iに搭載されたエンジンは、1.5L直4SOHC12バルブのEW型。すでにDOHCが一般化していた時代には地味な感じは否めませんでしたが、軽量ボディで十分な速さを見せ多くのファンを魅了しました。さらに1984年になると待望の1.6L直4DOHC16バルブのZC型を搭載したSiが登場。135psの最高出力はライバルに差をつけるに十分なものとなり、名車の列に加わったと言って良いでしょう。本書では、1.5i、Siの詳細な解説はもちろん、発売当時のモーターマガジン誌掲載記事をブラッシュアップして掲載。巻末には当時のカタログを抜粋で掲載し、保存性の高い一冊となっています。CR-Xファンはもちろん、国産旧車ファン必携の内容になっています。

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情報提供元: Dream News
記事名:「 ホンダだからできたFFスポーツカー!GTメモリーズ10 「AF/ASバラードスポーツ CR-X」9月29日(木)発売