IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『ゼロエミッショントラック:バッテリーか、燃料電池か?』と題したウェビナーを、2022年8月11日(木)に開催します。

トラック業界は転期を迎えています。トラックメーカーやサプライヤーは、市場が化石燃料から移行する中で取り残されてしまうことを恐れ、ゼロエミッションのパワートレイン開発への投入資金を増やしています。CO2排出に関する法規制の強化や、人口密集地域での有害大気汚染物質の排出を規制する取り組みの拡大により、将来的に中型・大型トラック向けに、今よりもクリーンな動力源が必要であると広く認識されるようになっています。ディーゼルトラックの燃料効率が向上しても、排出量削減目標値を達成することは不可能であり、各国政府が陸運セクターに対し、今後30年以内に二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを要求する目標を設定しています。大手陸運企業各社は、自社事業の気候への影響を低減するという独自の目標を掲げ、その達成のために、トラックメーカーに対し、自社保有車両の二酸化炭素排出量の削減を可能にする車両の提供を求めています。

このウェビナーでは、IDTechExの シニアテクノロジーアナリストDr David Wyattが、急速に動き出しているゼロエミッショントラックの動きを、最新の調査をもとに解説します。

<開催概要>
テーマ:『ゼロエミッショントラック:バッテリーか、燃料電池か?』
(Zero-Emission Trucks: Batteries or Fuel Cells?)
開催日時: 2022年8月11日(木) 10時もしくは18時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/12476-12525-12456-12511-12483-12471-12519-12531-12488-12521-12483-12463-65306-12496-12483-12486-12522-12540-12363-29123-26009-38651-27744-12363-65311/435

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000263732&id=bodyimage1


当日カバーする内容(予定)
- ゼロエミッショントラックの2021年販売台数とターゲット市場
- 商用化に向けてゼロエミッショントラックには何が必要か
- 主な実現技術:バッテリー・モーター・充電設備
- バッテリー式トラックと燃料電池トラックの役割
- IDTechExによるゼロエミッショントラックの普及拡大への展望

IDTechExは、関連する調査レポートを7月に発行しました。
『電気・燃料電池トラック 2023-2043年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/electric-and-fuel-cell-trucks-2023-2043/877
本無料ウェビナー(英語)は、この調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209



配信元企業:アイディーテックエックス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 トラック業界の『ゼロエミッショントラック』への動きに関する無料ウェビナーを、IDTechExが開催します。