一般社団法人フィンテックガーデン(東京都中央区:理事長 義永洋士)と電子インボイス支援研究会は、2023年10月に導入される「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」に対応するため、QRコードを利用したインボイス規格「QRインボイス」を2022年7月20日に発表いたしました。紙によるアナログな取引書類(領収書、納品書、請求書)などの取引情報を、QRコードに変換することにより、紙でデジタルデータを活用できます。

【QRインボイスの背景】
インボイス制度は、企業、税理士に大変な負担がかかる仕組みになっており、膨大な時間とコスト高により、国内のインフレが更に高まることになってしまいます。そこで、電子インボイス支援研究会は今までのシステムを利用しながら電子インボイスに対応する方法を研究いたしました。QRインボイスならば、レジやソフトウエアのバージョンアップにより対応することができます。インターネットに接続する必要もありませんから安価なレジでも対応することが可能です。

【QRインボイスの仕組み】
発行側は、レシートQRや請求書QRを作成し、紙媒体にQRコードを印刷するだけで、インボイスデータを作成することができます。受け取り側はスキャナやスマホでQRを読み取ることで、会計ソフトや販売・仕入管理ソフトにデータを取り込むことができます。スキャナで活字を読み取るOCRシステムとは違い、データの間違いなどが一切(100%)ありません。

【QRインボイス資料ダウンロード】
https://hyojunka.jbmia.or.jp/hyojun2/upload-v3/archive/JBMS-91.pdf



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000262659&id=bodyimage1

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000262659&id=bodyimage2

【フィンテックガーデンについて】
URL https://fintech-garden.com/
一般社団法人フィンテックガーデンは、コンピュータ技術者の団体として、フィンテックシステム開発者の支援、フィンテックデータを共通化するプラットフォームの実現という2つの目的のために設立されました。技術者のための技術コンテスト「フィンテックアワード」金融機関データの統合化を目指す「銀行共通API」の開発、DXを推進するための検定資格「DX診断士」など、国内のIT技術者の育成、国内の標準的なIT規格を作成することにより、国内のIT化を加速させ、日本が再び技術大国として世界に君臨するための土台を作っていきたいと考えています。

【電子インボイス支援研究会(EIS:E-Invoice Standard)について】
URL https://eistandard.com/
○会員(組織名略。順不同)
コニカミノルタ、キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン、フリーウェイジャパン、富士フイルムビジネスイノベーション、リコー、リコージャパン、エプソン販売、東芝テック、AmbiRise(アンビライズ)、カーム、CUOS、佐山経済研究所、THINK-DO.BE、スマイルワークス、タテムラ、ハイパーギア、バンカーズ・ビジネス・ソリューションズ、日本ビズアップ、PPP、ファーストアカウンティング、フィンテックガーデン、マネーツリー、DX診断士協会、Miroku Webcash International、辻・本郷税理士法人、税理士法人新日本、フィンテックを考える税理士の会、社会保険労務士法人みらいパートナーズ他、全35社及び団体

【会社概要・お問合せ先】
会社名  一般社団法人フィンテックガーデン
代表者  理事長 義永 洋士
住所   東京都中央区日本橋富沢町12-8 TWG日本橋イースト6F
URL   https://fintech-garden.com/






配信元企業:一般社団法人フィンテックガーデン
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 電子インボイス支援研究会(EIS)の一般社団法人フィンテックガーデン(東京都中央区:理事長:義永 洋士)は、QRコードを利用したインボイス規格「QRインボイス」を発表いたします。