IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『AR/VR用次世代光学機器』と題したウェビナーを、2022年6月30日(木)に開催します。

2022年、メタバースの熱気は最高潮に達したものの、そのアイデアを実現するためのハードウェア・デバイスは、まだ大衆に受け入れられるには至っていません。多くの人が仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)のヘッドセットを装着しようとしない主な理由は、光学系に難点があるからです。光学系によって、作られた現実がユーザーの目にどのように映るかが左右され、ヘッドセットのデザインが大きく変わり、バッテリーの駆動時間も多少影響を受けます。新しい光学技術であれば、一日中装着していられるようなコンパクトなデバイスで、これらの現実をよりリアルに映し出せる可能性があります。
しかし、そのような新しい技術とは何か、また成長しているこの業界をどのように変えていくのでしょうか?メーカーや材料サプライヤーは、どのような対応をする必要があるのでしょうか?

このウェビナーでは、AR/VR技術を主要調査対象としている IDTechExのテクノロジーアナリスト Sam Daleがこれらの疑問に対し、最新の調査をもとに解説します。

<開催概要>
テーマ:『AR/VR用次世代光学機器』
(Next-Generation Optics for AR/VR)
開催日時: 2022年6月30日(木) 10時もしくは18時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/next-generation-optics-for-ar-vr/428

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000261071&id=bodyimage1


当日カバーする内容(予定)
- エクステンデッド・リアリティ(XR)に影響を与える新しい光学技術(光導波路、パンケーキレンズ、幾何学的位相レンズなど)の考察
- 変化しつつある導波路の製造方法と、XR光学系市場で生じている新しい材料需要の分析
- XR光学系の今後10年間の市場予測概要。XRデバイス市場の各セグメントの勝者技術や、各種光学系機器の適性予測
- 技術的ギャップと課題:最大のイノベーションのニーズはどこにあるのか?

IDTechExは、関連する調査レポートを5月に発行しました。
『AR/VR/MRの光学系技術 2022-2032年: テクノロジー、有力企業、市場』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/optics-for-virtual-augmented-and-mixed-reality-2022-2032-technologies-players-and-markets/870
本無料ウェビナー(英語)は、この調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209



配信元企業:アイディーテックエックス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 『AR/VR用次世代光学機器』に関する無料ウェビナーを、IDTechExが開催します。