※ASCS for Compaction Equipmentプロジェクトについて 本プロジェクトは、i-Construction分野における盛土等の土木構造物に求められ、品質(剛性・密度等)に大きく影響する締固め工程において用いられる締固め機械に関する自律制御並びにこれらの自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機開発を目的としています。
これを踏まえ、業界標準機を開発するという位置づけを明確にし、より広範囲で関連業界各社と連携することを目指し、2019年6月、JIG-SAWと酒井重工業の共同開発を、自動操縦プロジェクト「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS)」の一環として、締固め機械向けに、「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS)for Compaction Equipment」として正式な共同開発プロジェクトとする旨の覚書に調印しています。 本プロジェクトは、今後もより広範囲での共同体としての展開を予定しており、引き続き、建設会社の各プロジェクトへの参画を通じて、その機能拡張や実用化に向けた取り組みを強化してまいります。