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開戦八十年の節目に、過去と向き合う機会を得た著者が、母の背に負われ歩いてきたこれまでの『私の昭和あれこれ』の道の先に見え隠れする、その姿を何か形あるものとして見定めたいと思うものの、人生に結論などないのと同じように、次の世代にゆだねるしかないのかも知れないという境地を綴った珠玉の作品です。
《書籍データ》
・書名:開戦八十年に思う 私の昭和あれこれ
・著者:藤本高士
・発行所:株式会社牧歌舎
・発売元:株式会社星雲社
・体裁:A5判ソフトカバー
・総頁数:112頁
・定価:本体1200円+税10%
・ISBN:978-4-434-30411-8 C0095
〈著者プロフィール〉
藤本高士(ふじもとたかし)
詩・短歌・俳句・紀行集『夏の雲』(2020年(株)オーエム社発行)
1962年東京農工大学に長兄の後を追って入学、その年12月13日に日本共産党に入党。
卒業後、党の職員となり定年で退職。
大谷省三教授の『資本論』講義に多大な影響を受ける。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000260007&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社牧歌舎
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