2022年4月1日、ジンコソーラーは家庭用蓄電システムSUNTANKが福島県白河市で正式に導入したと発表した。これは家庭用蓄電システムSUNTANKが日本初の事例で、家庭日常用の電気を自給自足し、電気代の削減を目標とする。

今回の導入家庭は電気使用量が多いため、各社蓄電システム製品の性能、コストパフォーマンスを全面的に比較した後、最新発売のジンコソーラーSUNTANKを決め、蓄電容量12 kWhの蓄電システムを導入した。ジンコソーラー製のSUNTANKはより安全で高信頼性のリン酸鉄リチウム(LiFePO4)蓄電池セルの搭載、超長寿命を誇り高い効率を実現する。また各電池セルにヒーター内蔵、外気温マイナス30℃まで運転可能である。6kWh、9kWh、12kWh という選べる容量3タイプの容量から選択できる。自立運転時の最大出力は高水準の5.9kVAのため、冷蔵庫,テレビ等100V電化製品に加え、エアコン,IH機器等の200V電化製品が使える。HEMS(スマートホーム)に接続可能で、24時間365日の遠隔監視サービスも提供できる。他には、IP65の高級防水規格、零下10℃の環境でも安定動作可能はいずれも業界トップレベルである。不具合発生時には全国約230拠点から駆けつけ修理が対応でき、15年間の保証期間を提供する。高い耐震性能を有しているので、地震が多い日本に適している。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000256186&id=bodyimage1

「他社の製品と比較して、SUNTANKは外気温マイナス30℃まで運転可能です。冬の時に暖房をつける必要があり、他の地域と比べて電気代が1.5~2倍ほど高いので、家庭用蓄電システムを設置する必要があると思います。」と業者が話した。

今回福島県における蓄電システム設置は、日本有名な代理店である丸紅はジンコソーラー家庭用蓄電システム「SUNTANK」の一次代理店(卸専門店)として設置のアドバイスを与えた。2021年9月にSUNTANKが日本に向け出荷した後、今回は日本での初設置となる。ジンコソーラージャパンの孫威威社長は「日本はジンコソーラーの大切な市場となり、日本での初導入はマイルストーンとしていた案件です。利用者からの提案によって、ジンコソーラーSUNTANKの更なる発展・普及を遂げようとしています。」と述べた。

-------------------------------------------------------------------------------

ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2021年12月31日まで、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が32.5GW、太陽電池が24GW、太陽光発電モジュールが45GW を達成した。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。

〒104-0031東京都中央区京橋二丁目2番1号京橋エドグラン9階
代表電話:03-6262-6009
FAX: 03-6262-3339
ホームページ:http://www.jinkosolar.com



配信元企業:Jinko Solar株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラー家庭用蓄電システムSUNTANK設置事例、暖房費が高い寒冷地に対応