産業革命以来、社会を支えてきた化石エネルギーが
30年で使えなくなる。
この人類最大の危機を突破するには、
今こそ資本主義の爆発的イノベーションが必要だ。
元通産官僚が語る、太陽光エネルギー革命への展望。

世界人口10億人だった農業社会に、
化石エネルギーを利用した工業を興して250年。
第1次、第2次、第3次の産業革命を経て、
今や人口は78億人に達している。
このままでは化石エネルギーの副産物――
温室効果ガスで、人類が住めない「荒れ狂う地球」に
してしまう。
これを阻止する唯一の手段は、
あと30年で化石エネルギーから太陽光・水素エネルギーへ
全面転換することだ。
人類は地球上のすべての争いを凍結して、資本主義の爆発的
イノベーション力を全面展開し、この危機を突破するしかない。

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■目次
第一章 資本主義の誕生
第二章 産業資本主義
第三章 資本主義と共産主義
第四章 第二次世界大戦後の資本主義の行き詰まり
第五章 劇症型地球温暖化の危機と資本主義改革


■著者紹介

本田幸雄(ほんだゆきお)
一九四二年、島根県生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業。
通産省入省、重工業局、資源エネルギー庁、工業技術院、(文部省出向)長岡技術科学大学教授、通産省機械情報産業局、中国通産局長。通産省退職後、医療福祉研究所、(財)愛知国際博覧会協会などを経て、現在、(株)二一世紀新社会システム研究所代表。
著書に『二一世紀の社会システム』、『水田ハ地球ヲ救ウ』。『ベンチャービジネス成功への決定的条件』、『西暦二〇〇〇年への選択』(監訳)、『地球白書』(監訳)、『二一世紀地球システムの創造』(共著)、『「グローバル・サンシャイン計画」で防ぐ劇症型地球温暖化』(幻冬舎、2021年5月)、『劇症型地球温暖化の危機 日本はこうして食料自給率100%を達成する』、『人類はこうして核兵器を廃絶できる 核兵器廃絶へのシナリオ』(幻冬舎、2021年11月)、『人類は原発とは同居できない』、『人類はこうして戦争をやめることができる』(幻冬舎、2022年1月)、『アフリカのホモ・サピエンスが天皇制国家・日本を建国するまでの歴史』『日米中一五〇年の歴史 日本は米中冷戦を防ぐために何をすべきか』(幻冬舎、2022年2月)など。


■書籍紹介
書 名:劇症型地球温暖化の危機を資本主義改革で乗り越える
著 者:本田幸雄
定 価:990円(本体価格900円)
発売日:2022年3月17日
判 型:新書、348頁
発行元:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
発売元:株式会社幻冬舎
ISBN :978-4-344-93894-6


■販売サイト

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情報提供元: Dream News
記事名:「 本田幸雄・著『劇症型地球温暖化の危機を資本主義改革で乗り越える』株式会社幻冬舎ルネッサンス新社より2022年3月17日に発売!