【書籍内容紹介】 近年、ゲームや映像をはじめとするさまざまなCG制作では、高品質かつ大量の素材を素早く用意することが求められています。その制作をサポートするツールとして、さまざまな現場で高い評価を受けているのが「Substance 3D Designer」です。昨年よりAdobeの製品ラインナップに加わったことで、さらに幅広い分野での活用も期待されています。
本書では、「Substance 3D Designer」にこれからチャレンジしたい方やさらに使いこなしたい方に向けて、その機能や制作ノウハウをサンプルを使いながら、ていねいに解説しました。サンプルデータはダウンロードできるので、実際に手を動かしながら学んでいくことが可能です。
また、Substance製品のラインナップであり、組み合わせることでさらに効率がアップできる「Substance 3D Painter」および「Substance 3D Sampler」との連携についても詳しく解説しました。2021年2月に刊行した「作りながら覚える Substance Painterの教科書」から、ステップアップしたい読者にも最適な1冊となっています。
第4章 Substance 3D Painterとの連携 4-1 Substance 3D Painterの特徴とSubstance 3D Designerとの違い 4-2 Substance 3D Painterのインターフェイス 4-3 Substance 3D Painterの要素 4-4 Substance 3D Painterの基本的な使い方 4-5 Substance 3D Designerで作成したマテリアルを使用する 4-6 Substance 3D Designerでアウトラインフィルターを作って使用する 4-7 Substance 3D Designerでドリップフィルターを作って使用する
第5章 Substance 3D Samplerとの連携 5-1 Substance 3D Samplerとは 5-2 Substance 3D Samplerのインターフェイス 5-3 Substance 3D Samplerの基本的な使い方 5-4 Substance 3D Samplerの活用例1-写真のマテリアル化 5-5 Substance 3D Samplerの活用例2-写真のアトラスマテリアル化 5-6 Substance 3D DesignerでSampler用のフィルターの作成 5-7 写真撮影の注意事項