【巻頭特集】 ジャパニーズウイスキー クラフト最前線 第2弾
 1月12日発売の『ウイスキーガロア』Vol.30は、巻頭大特集として「ジャパニーズウイスキー クラフト最前線」をお届けします。
 ジャパニーズウイスキー誕生からもうじき100年。近年になってクラフトウイスキー、クラフト蒸留所ブームが起こっています。今ではその数は全国で60カ所近くにまで増えました。なぜ今、ジャパニーズウイスキーなのか、クラフト蒸留所の数が増えたのか。3号連続で日本全国の蒸留所を取材し、詳細にリポートします。
 Vol.30は、第2弾として、異業種からウイスキー造りに参入したクラフト蒸留所と、日本酒造りからウイスキーに参入した蒸留所、計15カ所の現地リポートをお届けします。日本の蒸留所の最新リストとMAPも掲載。

掲載蒸留所:厚岸蒸溜所/ニセコ蒸溜所/遊佐蒸溜所/安積蒸溜所/八郷蒸溜所/新潟亀田蒸溜所/三郎丸蒸留所/ガイアフロー静岡蒸溜所/井川蒸溜所/長濱蒸溜所/江井ヶ嶋蒸溜所/六甲山蒸溜所/丹波蒸溜所/岡山蒸溜所/桜尾蒸留所

第2特集 テイスター座談会 ~ジャパニーズウイスキーの現在と未来~
『ウイスキーガロア』創刊から5年。創刊号で取り上げた日本の蒸留所の数は11カ所でしたが、今回掲載したリストでは60カ所にも上ります。ウイスキーの消費量も、国内蒸留所の数も右肩上がりで増加し、その勢いはとどまるところをしらないかのようです。
 一方で加熱するジャパニーズ人気に問題点も見受けられるようになってきました。現在のジャパニーズウイスキーの状況をどのように捉えているのか、ウイスキーガロアテイスターをはじめ、長年にわたりウイスキーの世界を見てきた人々に、座談会形式で話し合ってもらいました。

■□その他の企画■□
【編集長インタビュー】厚岸蒸溜所 樋田恵一氏/ニセコ蒸溜所 南雲二郎氏/遊佐蒸溜所 佐々木雅晴氏/八郷蒸溜所 木内敏之氏/長濱蒸溜所 伊藤啓氏

【特集】デニス・マルコム氏に聞くグレングラント60年の軌跡/ウイスキーコニサー資格18年の歴史

【連載】注目の24本をテイスティング ザ・テイスティング 他

■□商品情報■□
「Whisky Galore」2022年1月号(Vol.30)
発売日 1月12日(水)
A4変型 オールカラー136ページ
価格 1,320円(税込) 発行 ウイスキー文化研究所

■□ウイスキーガロアとは?■□
「Whisky Galore」は、ウイスキー愛好家に向けた日本で唯一のウイスキー専門誌で、ウイスキー文化研究所の会報誌としてもお送りしている雑誌です。毎号ウイスキーを取り巻く状況を、最新情報とともにお届けしています。ガロア(Galore)とは、「たくさんある」という意味のゲール語の形容詞で、ウイスキーガロアとは、「ウイスキーがいっぱい」といった意味。本誌でもそんな“ウイスキーがいっぱい”を楽しくお届けします。
<全国主要書店・amazon・ウイスキー文化研究所オンラインショップで販売中>

■□ウイスキー文化研究所とは?■□
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキーの情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」など様々な取り組みを行っています。

■□土屋守プロフィール■□
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年には「世界のウイスキーライター5人」に選ばれる。近著に『シングルモルトスコッチ大全』(小学館)ほか。

お客様からのお問い合わせ先
ウイスキー文化研究所
東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F
電話03-6277-4103 FAX 03-3445-6229
http://scotchclub.org/
e-mail:info@scotchclub.org

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配信元企業:株式会社ウイスキー文化研究所
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情報提供元: Dream News
記事名:「 日本で唯一のウイスキー専門誌「ウイスキーガロア」Vol.30 1月12日発売! 総力特集:全国15カ所の日本のクラフト蒸留所を現地リポート