第35回介護福祉士国家試験(2023年1月筆記試験)から出題基準が変わります。一般社団法人外国人介護職員支援センター(千葉県市川市、代表理事 井上文二)は、毎年2月から翌年1月までの通年コース受験対策オンライン講座「WebTutor」を開催しています。来年度コースは新出題基準に対応し、2月1日に開講します。受講申し込みは1月1日より受付を開始し、1月中の外国人向け特別準備学習もできる仕組みとなっています。

12月20日に説明会を実施。外国人介護職向けに新出題基準のポイントや、どうすれば外国人が確実に国家試験に合格できるかなどをわかりやすく説明しました。説明会の内容は専用ホームページ等で公開しています。動画公開ホームページはこちらになります。
http://caregiverjapan.org/welcome/webtutor2022

当センターでは2017年から外国人向けに介護福祉士国家試験対策学習を提供してきており、外国人受講生の合格者数も順調に増え続け、直近の第33回国家試験では28名の外国人受講生が合格。この数字は、講座単体としては全国の介護福祉士養成専門学校等も含め日本一の人数となっています。前述の説明会動画では、外国人が確実に介護福祉士国家試験に合格できる方法なども詳しく説明してありますので、外国人介護職支援に携わっている関係者の方は是非視聴ください。

来年開講するオンライン講座「WebTutor2022」では、毎週配信する講義動画(週平均3-4本、合計収録時間3.5時間程度)と、毎週2回1時間ずつ開催する対面方式ZOOM授業の組み合わせに加え、外国人が試験勉強を始めやすくするための準備学習も提供されます。準備学習には特定技能介護評価試験対策用のテキストを使用した介護の全体像を復習する講義動画や国家試験によく出る漢字の学習などが含まれます。

外国人も日本人も一緒に学ぶ介護福祉士試験対策講座WebTutor2022について

受講料(年間):日本人20,000円、外国人10,000円、特定技能外国人介護職は無料
受講生は別途、10月と12月に実施されるふりがな付き、全問ビデオ解説講義付き模擬試験を受験するとこが可能。(2回の模擬試験セットで別途4,000円)

学習期間:2022年2月から2023年1月(期間中の途中参加も可能。外国人は1月から学習開始可能。)

使用テキスト:市販の下記テキスト(受講生本人にて別途購入必要)とオリジナル教材
「始めよう!外国人のための介護福祉士国家試験対策」
「書いて覚える!合格ドリル」
「見て覚える!介護福祉士国試ナビ」

WebTutor2022の詳細は下記ホームページを参照ください。
http://caregiverjapan.org/welcome/webtutor2022

なお、外国人職員を他の受講生たちと一緒に一般の教室やオンライン講座に参加させることが転職リスクにもつながると危惧する介護施設も多いことから、今年度実施中のWebTutor2021にて配信した全講義動画とZOOM授業記録動画をセットにしたビデオの提供も始めました(提供先は介護福祉士専門学校等の介護福祉士養成機関及び介護事業者)。自社内での外国人職員研修に容易に活用できます。

お問い合わせ先:
一般社団法人外国人介護職員支援センター
〒272-0021 千葉県市川市八幡5-15-14
電話 047-713-6214 FAX 043-332-9640
メール info@caregiverjapan.org
HP http://caregiverjapan.org/

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000250825&id=bodyimage1



配信元企業:一般社団法人外国人介護職員支援センター
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 介護福祉士国家試験新出題基準に対応した来年度外国人向け試験対策オンライン講座受付開始、前回の国家試験にて外国人合格者28名の実績を誇る従来のコンテンツをさらに改良