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しかし、多くの女性が生理の不調を抱えたまま、周囲に悩みを理解されずに過ごしているのが現実です。こうした状況を少しでも良くするためには、なぜ、女性たちがつらいままなのか、生理のつらい状態を放っておくことの生活への影響、またそうした状況の改善策は何かなどを知る必要があります。
そこで、"女性のための働き方改革!「生理快適プロジェクト」”では、メディア関係者の皆様と一緒に、専門家から最新の情報を直接聞き、学び、話し合う機会としてメディア・セミナーを企画しました。
本セミナーでは、東京大学大学院医学系研究科 産婦人科学講座教授の大須賀穣先生を講師に迎え、生理の不調を放っておくことの生活や社会への影響、また、企業を中心とする社会の動き、生理の不調を改善するための対策や効果などの事例についてお話を頂きます。
また、当日は本年8月に日経BP 総合研究所が実施した、働く女性2000人の「生理と仕事と生活についての調査」の結果も完全版で発表します。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000248677&id=bodyimage1】
<メディア・セミナー概要>
日時:2021年12月13日(月) 16:00~17:00 (ログイン開始時間:15:30~)
主催:日経BP 総合研究所「生理快適プロジェクト」
協賛:あすか製薬/バイエル薬品/富士製薬工業(50音順)
●参加方法: 以下のURLより事前登録をお願い申し上げます
ご登録いただくとZOOMミーティングの招待URLが発行されます
★参加登録はこちらからアクセスください(当日は15:30より接続可能です)
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZIuc-uurz4oH9HGgWbnL2g_VcEcUGeSiEug
セミナー内容:
●発表! 調査結果 完全版(15分)
働く女性2000人の調査から見えてきた
「生理の深刻な実態と企業支援策の実情~仕事への意欲が高い人は何をしているか~」
報告:日経BP 総合研究所 上席研究員 黒住紗織 主任研究員 米川瑞穂
2000人の調査を通じて見えてきた、生理と向き合う女性社員の実態と企業支援の実情について報告します。生理に向き合い対策をして症状が軽減した人と、そうでない人の仕事への影響も見えてきました。生理をめぐる今後の課題について共有させていただきます。
●キーノート スピーチ (35分)
「みんなで知ろう 月経困難症の治療と対策
~女性・企業・社会ができること~ 」
講師:東京大学大学院医学系研究科 産婦人科学講座教授 大須賀穣先生
働く女性の健康とその実態に詳しく、働く女性の健康が社会に与える影響の研究などをされている立場から、生理によるトラブルが女性の健康にどのような影響を与えているのか、セルフケアや治療法の最新情報もお話しいただきます。また月経困難症のケアに社会が注目し、介入することで得られる効果とその意義や、今注目のフェムテックに期待される効果についての解説など、生理にまつわる医学的、社会・経済学的なトピックや最新情報をお話いただく予定です。
1985年東京大学医学部卒。産婦人科医としての長年の経験をもとに女性のための包括的な健康支援の重要性を広く社会に訴える。研究活動、教育活動にも力を入れ、多数の研究成果と優秀な産婦人科医の育成を通して日本の産婦人科医療の向上に努める。多くの学会の役員、中央官庁委員としても女性の健康問題に取り組む。2013年より現職。
●質疑応答、ディスカッション
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【女性のための働き方改革!「生理快適プロジェクト」について】
本プロジェクトでは、女性たちが自身の体のリズムを適切にマネジメントすることが、“自分の健康向上”と“仕事のパフォーマンス向上”と“日常生活の快適”につながるという事実の啓発と、そうした女性を企業や社会が支援することの必要性をメディアやセミナーを通じてお伝えしています。本年夏には、女性を取り巻く状況を変えていくための方策や参考事例を、女性ご自身、企業・職場、社会の3つの視点からご紹介する「生理で悩まない社会を目指して!アクションプラン」を発表し、サイトに掲出しています。
主催: 日経BP 総合研究所 生理快適プロジェクト・コンソーシアム
協賛: あすか製薬株式会社/バイエル薬品株式会社/富士製薬工業株式会社(50音順)
配信元企業:株式会社日経BP
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