“脱PPAP”を実現！メールの利便性はそのままに簡単に安全にデータを送付する手法を解説したホワイトペーパーを公開 ～デモ付きの関連ウェビナーも11/12開催～

ファイル・メールセキュリティ製品を開発する株式会社プロット（本社：大阪市北区、代表取締役社長：津島 裕）は、利便性を保ちながら、簡単で安全に“脱PPAP”を実現する方法をまとめたホワイトペーパーを公開したことを本日発表いたします。PPAP誕生背景や本来の目的から、独自技術である「漏れても安全なパスワード（DAPP）」で実現する代替策について解説しております。

【ホワイトペーパー公開の背景】
パスワード付ZIP ファイルをメールで送信し、別メールでパスワードを送る、いわゆる「PPAP」。盗聴や誤送信のリスクを軽減し、安全にファイルを届けるための手段でしたが、2021年初頭にはマルウェアがパスワード付ZIPを悪用する事例も発生し、大きな問題となりました。
2020年11月のデジタル改革担当大臣の発言も相まって、脱PPAPの機運が高まっているものの明確な代替策が見つからず、多くの企業・組織では実現に苦慮している状況です。
PPAPは本来、パスワードを電話やFAXなど、ZIPファイルの送付方法とは別の手段で伝えることで、期待するセキュリティ強度が得られます。しかし実際には、手間がかかることもあり、パスワード自体もメールで送る運用が定着いたしました。
現在では、代替策としてマルウェア対策としても有効な「ファイル便」「ダウンロードURL」なども主流となっております。しかし、アクセス用URLとパスワードを同じ経路で送付する点はPPAPと変わらず、盗聴による情報漏えいのリスクは軽減されていません。
PPAP対策の難しさは、メールの利便性を損なうことなく、いかに安全にゲストユーザーにパスワードを送付するかにあると言えます。

【ホワイトペーパーの概要】
今回公開するホワイトペーパーでは、パスワード送付問題を解決する「漏れても安全なパスワード（DAPP）」を応用し、メールの利便性を保つ方法をまとめております。PPAP以上の耐盗聴性能でデータを安全に送付することが可能となります。
前半では、PPAPが誕生・普及した背景から現在の代替案における懸念点などを挙げ、パスワード送付における課題について解説しています。後半では、DAPPの特徴である「端末認証」と「ロック機構」の仕組みと、具体的な運用方法をご紹介しています。
当ホワイトペーパーをご覧いただくことで、「メールでファイルを送る」という従来の方法を変えない、最適な脱PPAP手法が見つかります。

≪こんなお悩みをお持ちの方々におすすめです≫
・PPAPをやめなければいけないが代替策が見つかっていない
・機密情報を頻繁に社外とやりとりしているが漏えいが心配
・PPAP廃止に伴いWEBダウンロードに切り替えたが、安全性に満足できていない
・メール添付によるファイル送付運用は極力変えたくない

▽ダウンロードはこちらから▽
下記より「利便性はそのままに簡単に“脱PPAP”を実現」をご選択ください。
　https://www.plott.co.jp/download/?page=bne#脱PPAP
※サイトでは、その他にも脱PPAPに関する資料を公開中です

【デモンストレーション付きの関連ウェビナーも開催】
PPAP廃止の背景から、漏れても安全なパスワード（DAPP）による情報漏えい対策について、デモンストレーションを交えて解説するウェビナーを実施いたします。

　タイトル：【デモあり】PPAP問題には端末認証付きの 「漏れても安全なパスワード」
　開催日時：2021年11月12日（金）14:00～15:00
　参加費　：無料
　定員　　：100名

▽ウェビナーの詳細、お申し込みはこちらから▽
　https://www.plott.co.jp/webinar_info/

【株式会社プロットについて】
プロットは2018年に創業50周年を迎えた情報セキュリティ専門家集団です。「私たちにしかできないことで、社会をセキュリティの脅威から守る」というミッション実現に向け、ファイル送受信の効率化、ファイルやメールの無害化対策、標的型攻撃メール対策など民間企業、公共機関問わずご利用いただけるソリューションを自社技術にて提供しています。（https://www.plott.co.jp/）


※プレスリリースに記載された仕様、サービス内容などは現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。予めご了承ください。

======本件に関するお問い合わせ======
広報担当：坂田、上田
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