英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では、欧州および米国市場で提供されている最新の車載HMIソリューションのユーザーエクスペリエンス(UX)を評価対象とした「UXベンチマーク評価レポート」をシリーズで発行しています。2021年10月14日に発行した最新レポートではTesla Model S PlaidのHMIおよびインフォテイメントシステムを評価しています。

車両への採用技術が増加する中、搭載システムをユーザーがどのように評価しているかを理解しておくことが非常に重要です。車内UX(ユーザーエクスペリエンス)はブランドの差別化において重要な要素であるだけでなく、長期的な顧客ロイヤルティの確立にも影響を及ぼします。

今回SBD AutomotiveではTesla Model S Plaidのユーザーエクスペリエンス(UX)評価を実施しました。2012年の発売以来初となる大幅なアップデートであり、車載UXの強化と拡張を目的とした様々な新技術が提供されています。また、新たなModel Sの最も印象的な特徴として、ヨーク型ステアリングホイールの採用があります。今回の評価では、Teslaの最新のHMIおよびインフォテイメントシステムは、ユーザーの高い満足度が得られる要素が多数ある一方で、いくつかの課題も見られました。

本書では、Modle S PlaidのADAS、インフォテイメント、ナビ、音声認識、コネクテッド機能のプラス面、マイナス面を詳細に分析しています。
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_635_Tesla_Model_S_JPN.pdf


SBDではこれまで、インフォテイメント機能、ADAS機能、デジタルキー機能を個別に異なる車で実車評価してきましたが、本書を含む2021年度のUX評価シリーズでは一つの車で下記に示す複数の機能について包括的な評価を実施します。
・インフォテイメントHMI
・VPAのHMIおよびパフォーマンス(搭載されている場合)
・ADASのHMI
・自動駐車のHMIおよびパフォーマンス(搭載されている場合)
・デジタルキーの機能(搭載されている場合)
・利便性および人間工学

2021年度評価対象車種/システム:Mercedes Benz S Class、Cupra Formentor、Tesla Model S、Hyundai loniq 5、Lexus LS、Rivian R1、BMW i4/iX、Lucid Air
(※対象車種は状況により変更となる場合があります)

<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_635_Tesla_Model_S_JPN.pdf


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配信元企業:SBD Automotiveジャパン
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情報提供元: Dream News
記事名:「 Tesla Model S Plaidの最新HMIおよび車載インフォテイメントシステムのユーザーエクスペリエンス評価結果をまとめたレポートをリリース