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加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門 良一、以下「当社」)はドローン等無人航空機の企画、製造、販売等を行うVFR株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯浅浩一郎、以下「VFR」)へ9月30日に出資し、資本参加しましたのでお知らせいたします。
記
1.VFRの業務内容とドローンの運用ルールについて
VFRは、高性能・高品質のPCメーカーであるVAIO株式会社の子会社として2020年3月に設立され、同社がPC事業で培った高度な設計・製造技術や国内外のサプライチェーンマネジメント能力等をドローンにおいて有効活用し、可用性およびコストパフォーマンスが高い機体、コンポーネント、及び関連ソリューションを提供しています。
国内では、すでに様々な用途でドローンの利活用が見られますが、あくまで目視内活用(レベル1~2)や山間部等無人地帯での目視外利用(レベル3)に限定されています。現在、有人地帯(都市を含む地域)における補助者なし目視外飛行(レベル4)実現のための航空法改正の議論が進んでおり、このレベル4の開放によって、都市部での物流や点検、防災など、さらに幅広い用途でドローンの社会実装が期待されています。
2.出資先の会社概要
1)会社名 :VFR株式会社(URL: https://vfr.co.jp/)
2)代表者 :代表取締役社長 湯浅 浩一郎
3)本拠地 :東京都千代田区丸の内2丁目2番1号
4)設立 :2020年3月
5)事業内容 :ドローン等無人航空機及び付随するソフトウェアの企画、
設計、製造、販売等
当社は、「すべてはお客様のために」の経営理念のもと、エレクトロニクスの総合商社として、電子デバイスの 企画・設計、部品調達、生産、販売など多様な局面で顧客にとって最適な解決策を提供しています。
創立50周年を迎えた2018年3月期より、総投資枠50億円のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を設定、ユニークな技術・製品やビジネスモデルを構想・展開するベンチャー企業への少額出資を通じて新たなイノベーションを創出し、次代に向けた当社グループの持続的成長に資する新規事業創出につなげる仕込みを行っています。
当社は、今般のVFRへの出資を通じて、これまで培ってきた部品調達力、製造技術力、販売力をもってVFRを事業面から支援し、社会インフラとなりつつあるドローン市場の拡大に寄与して参ります。
■報道機関からのお問い合わせ
加賀電子株式会社(https://www.taxan.co.jp/)
IR・広報課長 稲垣 康弘
〒101-8629 千代田区神田松永町20番地
TEL 03-5657-0106 / FAX 03-3254-7133
配信元企業:加賀電子株式会社
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