エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、セキュアパワー事業において、日本を含むインターナショナルゾーンのITチャネル&アライアンス担当バイスプレジデントにMichel Arresが就任することを本日発表しました。インターナショナルゾーンは、南米、中東・アフリカ、CIS(旧独立国家共同体諸国Commonwealth of Independent States:ロシア・モルドバ・アゼルバイジャン・ベラルーシ・カザフスタン・アルメニア・ウズベキスタン・キルギス・タジキスタン)、インド、東アジア、日本、パシフィックの7地域で構成されるゾーンです。Arresは、チャネル分野で28年以上の経験を有しており、これまでリーダーシップ職を歴任し、流通、アライアンスパートナー、マーケティング、戦略から成るチャネル部門にビジョンと方向性を示してきました。
Arresは次のように述べています。「この役職の拝命は大変光栄であり、部門として、当社のパートナーやお客様と共にデジタルトランスフォーメーションの推進に取り組んでいけることをうれしく思います。今後当社が前進していく中で、コラボレーションやイノベーションに重点を置くとともに、パートナー最優先の姿勢を大切にしながら、国際市場における当社の優れた取り組みを継続していけることを願っています。ベンダーに依存しないデータ主導型のデジタルソリューションによって、パートナーは収益性を高めることができ、拡大している新たな市場に向けたさまざまなオファーにおいてさらなるサポートを活用できるほか、自社の顧客に付加価値を提供できるものと確信しています。当社は、地球のための持続可能な未来に向かって進み続けていくとともに、電化とデジタルの世界でいつでも、どこでも、誰にでも、『Life Is On』を実現します。私の目標は、当社の収益成長につながる強力なアライアンスを通じて、エネルギーマネジメントにおけるデジタル化を推進していくことです。」
Schneider Electricについて シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。 私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。 世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。 私たちは、最もローカルなグローバル企業です。社会にとって意義深い目的を持ち、多様な意見を取り入れ自ら行動するという価値観を持って、オープンスタンダードとパートナーシップエコシステムの拡大に尽力します。 www.se.com/jp