● お客様が基幹業務システムに行った投資を保護し、従来通りの整合性、品質、性能を維持しながら継続的に稼働させ、これらのシステムを新しいプラットフォームに展開し新技術を活用するための柔軟性を提供します。 o 7.0の新機能:COBOL開発用のVisual Studio CodeへのIDEアクセスは、アプリケーションの変更をより迅速に行うためのアジャイルな最新の開発ツールを提供するとともに、基幹業務システムを維持する新たな開発者にも扱いやすくなります。
● コードスライシング技術を使用して自動的に抽出できるビジネスプロセスを特定し、REST APIを通じて外部への公開や、分散型、メインフレーム、コンテナ、クラウドの各プラットフォームに展開されたマイクロサービスとして提供します。これにより、ビジネス機能を再利用し、アプリケーションを拡張し、継続的にモダナイズします。 o 7.0の新機能:Micro Focus Fortifyとの統合により、開発者やアプリケーションセキュリティの専門家がコードの脆弱性を迅速にスキャンし、Micro Focus COBOLとメインフレームベースのアプリケーションの両方にわたりCOBOL言語を独自にサポートします。
● 互換性を保ちながらメインフレームのCOBOLとPL/Iアプリケーションのクラウドへの移行を可能にし、基幹業務機能を維持しつつ、変更を最小限に抑えリスクを低減します。拡張性と保守性により、アプリケーションとデータを低コストのコモディティ・クラウドインフラストラクチャ上で弾力的にスケールアウトさせることができ、メインフレームで見られるレベルと同等以上の信頼性と継続的な運用を維持します。 o 7.0の新機能:クラウドプラットフォームにスケールアウトする際に、可用性の高い共有データのサポートが拡張され、メインフレームデータをOracle (カタログ、VSAM、およびスプールファイルを含む)でホスティングできるようになりました。パフォーマンスおよび高可用クラスタで企業サーバをスケーリングする際のRedisの代替として、Oracle Coherenceサポートのプレビューも含まれています。 o 7.0の新機能:Enterprise Server内部パスワードVaultシステムのセキュリティが強化され、Hashicorpの使用がサポートされるようになりました。また、本番データファイルを管理する際のData File Editorのセキュリティと操作性が向上しました。