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株式会社ミマキエンジニアリンググループの株式会社グラフィッククリエーション(GCC、社長:中村紀和)は 7月30日、3Dプリンタ造形サービスの物販サイト「GCC-3D」で米国MIXED DIMENSIONS(ミックスディメンションズ)社の「3Dプリント人体模型」新2種類を発売します。

■3Dプリンタならではの“欲しい”を立体に
3Dプリンタは、金型などを必要とせず、データを用意すれば、1個から立体物を作成可能。このため、これまでの大量生産品では商品化できなかった「極少量ニーズの立体物」をカタチできます。

「GCC-3D」は、この3Dプリンタを活用して商品を作成するため、1個から注文を受け付けます。
受注してから生産するシステムなので、無駄な在庫を作らず、売れ残りの廃棄もありません。
このため、CO2削減や廃プラなどの削減につながり環境負荷の低減に貢献します。

■米国MIXED DIMENSIONS社の【人体模型】
商品化第1弾となるMixed Dimensions社の解剖学モデル「3Dプリント人体模型」は、人体の美しさと複雑さを捉えた独特の表現が特長。人体の表面と筋肉および表面と内部の解剖学的構造について、非常に詳細で正確な造形で人体の不思議さや素晴らしさを表現しています。
Mixed Dimensions社では、想定する購買対象者を、医学生や医師はもちろん、クリエイターとしており、このほか人体の謎に興味があり追及するすべての方への活用を呼び掛けています。

同プロジェクトは2019年、クラウドファンディングサイトの「キックスターター」で始まり、5000ドルの目標に2万9500ドル以上、279人の参加者を集めました。

■「3Dプリント人体模型」の商品概要は以下の通り
性別オプション: 【人体模型 男性 白人】・【人体模型 女性 アジアン】
新デザイン: (1)半肌/半筋肉 (2)半肌/半骨格
サイズ 17.8cm ¥12,100
22.9cm ¥18,200
30.5cm ¥48,300
※すべて税込み、送料別
※納期は 15営業日

■背景
従来、今回発売する「人体模型」のような成型品は、製造する際に金型を作成する必要があり、この金型が高価であるため、大量に製造でなければ1個が高額になってしまいます。
一方、3Dプリンタでの製造の場合、1個から生産ができ、比較的リーズナブルに立体物を制作できます。今回オープンした「GCC-3D」では、少量品のニーズを3Dプリンタで具現化し、商品化に貢献できます。

■今後の展開
GCCでは、コンテンツホルダーやクリエイターの「立体商品が欲しい」というニーズに3Dプリンタを使用しカタチにしたいと考えています。
「GCC-3D」は今後、コンテンツをさらに追加し、グランドオープン後、1年間の売り上げは1,0000万円を目標としています。

【GCC-3D】サイトURL
https://gcc-3d.com

https://www.facebook.com/Gcc-3D-106238305076202
https://www.instagram.com/gcc3d/

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社グラフィッククリエーション
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル6階 601-615
TEL: 03-5759-4041 FAX : 03-6371-2823 E-mail:n-naka@mimaki.com

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配信元企業:株式会社グラフィッククリエーション
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情報提供元: Dream News
記事名:「 7月30日にMIXED DIMENSIONS社から第二弾となる3Dプリンタで制作された人体模型2種を「GCC-3D」で販売開始。今回はフルカラーとクリアインクの特徴を生かしたデザインです