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ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO :田中 潤、以下 ウイングアーク1st)は、国内シェア1位(※)の実績を持つ帳票基盤ソリューション「SVF」の最新版「SVF Ver.10.1」を、5月10日(月)より提供開始します。今回のバージョンアップは、あらゆる業務で需要が高まるデジタルトランスフォーメーション(DX)に帳票分野で対応する帳票DXとして、帳票出力機能の強化を実装しました。
企業活動において帳票出力の多様性は、従来以上にますます必要になってきます。2020年の新型コロナウイルス感染症拡大への対策を契機に、帳票は紙から電子データへと転換する必要性に迫られており、帳票DXの機運が高まっています。一方で、社内や企業間などあらゆる業務に必要不可欠である帳票は、紙での運用も求められており、多様化する業務環境にあわせ、業務を支える帳票出力基盤として進化が求められています。
「SVF」は帳票の運用・出力を統合し、システム構成を一元化することで生産性向上と導入時のコスト及び時間の削減を実現するソフトウェアです。10年以上にわたってトップシェア(※)を維持しながら、累積導入社数は約28,000社にのぼります。今後も帳票運用にあたり、想定されるあらゆる閲覧出力環境をカバーしていく「究極の出力」をテーマに、クラウドを中心とした製品間連携を強化していくことと併せ、さらなる文書データ活用を推進していきます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000235700&id=bodyimage1】
【主な機能】
・Wordファイルを利用したSVFからの帳票出力
「SVF」専用のアドインを必要とせず、Wordファイルで帳票設計ができるため帳票デザインの難易度が下がり、電子ファイルを使用した業務範囲が拡大します。
・ラベルプリンターRFID出力に対応
TEC機種のラベルプリンター にてRFIDタグへの出力に対応します。従来のバーコードによる運用に加え、ICタグによる非接触の商品管理が可能になります。
・GS1規格のQRコード、データマトリックス出力に対応
医療や流通分野で国際標準の規格として利用されているバーコード出力に対応します。データは二次元に表現され、限られたスペース内に多くの情報を表示することが可能になります。「SVF」で安定した帳票システムを構築し、医療・流通業界を中心としたデータ流通を支援します。
・RDE SUITEがSAML認証に対応
外部の認証サーバーが持つ認証情報を利用して、帳票統合スプールサーバーであるRDEユーティリティにシングルサインオンでログインすることが可能になります。RDE上でのパスワード管理が不要になり、セキュリティ面でリスクを低減します。
「SVF」の詳細については、以下をご覧ください。
https://www.wingarc.com/welcome/svf/chohyo/
(※)出典:株式会社デロイトトーマツミック経済研究所「帳票設計・運用製品の競合調査2020年度版」(帳票運用製品)
<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
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