2021年4月12日
株式会社カウリス

不正ログイン検知サービスを提供する株式会社カウリス(東京都千代田区代表取締役 島津敦好 以下、「当社」)は、株式会社りそな銀行(大阪府大阪市中央区 代表取締役社長 岩永省一)が「Fraud Alert」を導入したことを、本日お知らせいたします。

当社の不正ログイン検知サービス「FraudAlert」は、FATF対応を求められる銀行、証券会社、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者、通信キャリア等に広く採用いただき、月間約1億5,000万件に及ぶログイン・口座開設をモニタリングしています。国内で不正に用いられたデバイス情報のデータベースを有し、過去に他社で不正利用に使われた端末や悪意のあるアクセスを、業界をまたいで捕捉することが可能です。
「FraudAlert」では、アクセスに関するユーザの全ログを保存し、200を超える独自のパラメータから不正を検知。昨年、全国銀行協会が示した「資金移動業者等との口座連携に関するガイドライン」の中で挙げられた「不正検知としてのモニタリング」に対応する他、リスク評価やFATF対応、犯収法で規定される「疑わしい取引の届出」にも、ご活用いただいております。


株式会社りそな銀行 コーポレートビジネス部長 持田 一樹様 コメント
「FraudAlert」を導入することで、より精度の高い不正利用検知が可能になると考えております。モニタリングの高度化を通じてお客さまの利便性向上と銀行口座の不正利用防止に寄与し、社会に貢献して参ります。


今回のりそな銀行様への導入により、今後も広く、FATF対応を求められる金融機関への展開を目指してまいります。



配信元企業:株式会社カウリス
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情報提供元: Dream News
記事名:「 りそな銀行様、不正ログイン検知サービス 「FraudAlert」を導入 ~不正利用検知のさらなる向上に貢献~