2021年3月8日
アイディーテックエックス株式会社

IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『二酸化炭素回収・有効利用・貯留(CCUS)2021-2040年』と題した調査レポートを発行し、2021年3月8日より、日本法人のアイディーテックエックス株式会社(東京都千代田区)からの販売を開始しました。

◆ 調査レポート日本語タイトル: 「二酸化炭素回収・有効利用・貯留(CCUS)2021-2040年」
◆ 正式タイトル(英語): Carbon Capture, Utilization, and Storage (CCUS) 2021-2040
◆ 発行元: IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)
◆ ページ数: 277
◆ 無料サンプルページ あり
◆ ウエブサイト
https://www.idtechex.com/ja/research-report/carbon-capture-utilization-and-storage-ccus-2021-2040/802

二酸化炭素回収・有効利用・貯留(CCUS)は、排気ガスや直接大気から二酸化炭素を取り出し、恒久的に地下に貯留するか再利用する一連の技術のことをいいます。このレポートは、世界のCCUSの将来を形成することになる技術的・経済的要因を検証し、業界の成長における主な課題や市場機会を特定しています。
過去10年間でCCUS技術の導入は急速に拡大し、2020年までに世界のCO2回収能力は4,000万トンに達しました。これは重要な成果ですが、気候変動に意味のある影響を与えるにはまだ十分ではありません。パリ協定を満たすためには、世界の二酸化炭素回収能力が年間ギガトンに達する必要があります。これを達成するためには、産業界と政府が協力してCCUS技術に関連する技術的・経済的ハードルを克服する必要があります。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232488&id=bodyimage1

図:炭素の回収、利用、貯留に関わる主なステップ。これらはすべて同じ施設内で行われる可能性があることに注目してください。


【本調査レポート目次_抜粋 (詳細はIDTechEx Webサイトでご確認ください) 】
1. 全体概要
2. イントロダクション
3. 炭素価格付け戦略
4. 二酸化炭素回収
i. ポイントソース炭素回収
ii. 直接空気回収 (DAC)
iii. 二酸化炭素回収: 概要
iv. その他のネガティブエミッション技術(NET)
5. 炭素有効利用
i. 概要
ii. CO2 利用燃料
iii. CO2 利用化学物質
iv. CO2 利用建設資材
v. 生物学的生産量増進のための CO2 有効利用
vi. CO2 有効利用: 市場の観点
6. 炭素の貯留

●この調査レポートで取り上げている主な内容:
- CCUSとは何か、および気候変動に対処するためにどう利用することができるのか
- CCUSの現在の活用場面
- CCUSの市場の概観
- 市場の成長における主な要因と制約
- 世界の炭素価格設定体制の動向
- 二酸化炭素回収技術のコスト
- 二酸化炭素の工業用途の可能性
- 二酸化炭素の有効利用における主な成長機会
- CCUSにおける有力企業
- CCUSがパリ協定目標達成に貢献することができるのか

【当調査レポートの目次】
https://www.idtechex.com/ja/research-report/carbon-capture-utilization-and-storage-ccus-2021-2040/802

IDTechExの調査レポートは、アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人) が、販売しています。

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209





配信元企業:アイディーテックエックス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 IDTechExは、『二酸化炭素回収・有効利用・貯留(CCUS)』についての最新調査レポートの販売を開始しました。