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長崎県(本庁:長崎県長崎市、知事 中村法道)は、漁業の担い手の確保を目的としたオンライン就業相談会を3月に1日2回のスケジュールで、7日間開催いたします。

本県では、市町や漁協等と連携し、平成28年度より、「ながさき漁業伝習所」を立ち上げ、SNSやYouTubeなどを活用した情報発信から、就業・定着まで、ターゲットに応じた切れ目のない支援制度で、若者や移住者など幅広い人材を、水産業界に呼び込む取り組みを進めております。
開催予定の「ながさき漁業伝習所 WEB漁業就業相談会」は、全国から誰でも気軽に参加できる相談会です。漁師になる準備ができている方から、仕事の選択肢として漁業を考え始めたばかりの方、長崎の海に興味がある方も、長崎の漁業や漁師の仕事を知り、新たな発見ができる機会です。

【ながさき漁業伝習所 WEB漁業就業相談会 3月度】
●13日(土)(1)10:00-11:30 (2)13:00-14:30
●16日(火)(1)15:00-16:30 (2)19:00-20:30
●18日(木)(1)15:00-16:30 (2)19:00-20:30
●20日(土)(1)10:00-11:30 (2)13:00-14:30
●22日(月)(1)15:00-16:30 (2)19:00-20:30
●24日(水)(1)15:00-16:30 (2)19:00-20:30
●26日(金)(1)15:00-16:30 (2)19:00-20:30

漁業で独立したい!海で働きたい!どうやったら漁師になれるの?長崎の漁業ってどんな感じ?などどんなご相談でも大歓迎!
インターネット環境が整った場所からであれば、全国どこからでも参加できます。

<予約方法>
こちらのURLからお申込ください。
http://eap.pref.nagasaki.lg.jp/kv2/?42000r00004530fbk

背景
長崎県は、漁業生産量、生産額ともに北海道に次ぐ全国2位となっておりますが、その漁業生産を支える就業者は、人口減少・高齢化により減少しております。今後、各地域での漁村の衰退が進み、漁業生産力を維持できなくなることが危惧されており、漁業の担い手の確保は重要な課題となっております。
その一方で、移住者の就業が増えたことにより、新規漁業就業者は、増加傾向にあります。しかし、それでも廃業や離職による就業者全体の減少に歯止めをかけるには至っておらず、今後、移住者や県内の若者、漁家出身の後継者など、それぞれに応じた取り組みで、漁業の担い手の確保、育成対策を強化していく予定です。

「ながさき漁業伝習所」を中心とした新規漁業就業者の確保育成への取り組み
就業相談から技術習得、就業後の定着支援まで段階に応じた切れ目ない支援を実施
■情報発信・相談窓口
○ながさき漁業伝習所
○新規就業者、地域の受入組織支援
○高校生の就業促進
 水産業就業支援フェアの開催・他県水産高校生の呼込み等
○YouTube等を活用した水産業の魅力発信
 漁業PR動画募集をコンテスト形式で実施、定期的な動画制作
 https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/shigoto-sangyo/suisangho/densyusyo/douga-densyusyo/

《漁業就業に関する支援制度や漁業の魅力(漁師の暮らしぶり、所得事例など)を紹介するSNS》
・インスタグラム https://www.instagram.com/ngs_nagasakigyogyou/?igshid=18qon8b4uhexj
・ツイッター https://twitter.com/ngs_gyogyou

■就業前の支援 就業前技術習得研修
・1~3年間の研修時の研修費支給
・経営者育成、従業者育成、漁家子弟の3コース

■就業後の支援 フォローアップ研修
・技術力向上や経営多角化を目指した最長6ヶ月の研修支援 など

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配信元企業:長崎県
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情報提供元: Dream News
記事名:「 ながさき漁業伝習所 「春のWEB漁業就業相談会」開催-次世代を担う漁業後継者へ切れ目ない支援を。長崎県の水産業に少し興味のある方から本気の方まで! どんなご相談でも受け付けます。