株式会社ティートックレコーズ(本社:東京都渋谷区)が所有するティートックスタジオ(茨城県常総市)は、新型コロナ対策として無観客ライヴ配信を行える環境とさらなる高音質を目指し、スタジオを全面改装しました。
「無観客ライヴ配信」第3弾は、昨年秋に2ndアルバム「エモーショナル・オーボエ」をリリースしたオーボエ奏者加瀬孝宏によるステージです。
2月27日(土)21:00~開催いたします。
彼が21年前のリサイタルで演奏した曲からアルバム収録曲に至るまで オーボエの音色を存分にご堪能いただけるステージになっております。
ピアノは大野真由子。ゲストはフルートに神田勇哉を招き、幅広くお送りいたします。
同社自慢の192KHz/32bitによるハイレゾ録音+高解像度フル4Kによる撮影で、ご自宅や外出先でも気軽に高精細で躍動感のある映像がお楽しみいただけます。
生ライヴではなかなか観る事ができない演奏家の息遣いや表情、手元など音場感を体感できることを目標に製作しています。
まだまだ演奏活動が思うようにできないミュージシャンへの活動支援と、それを応援する音楽ファンの皆さまへ「癒し」と「音楽の素晴らしさ」を共有していきたいと考えています。


ライヴ日時:2月27日(土) 21:00~21:55 
チケット2800円(税込) ※決済手数料として別途220円(税込)が必要になります。

PV: 加瀬孝宏エモーショナル・リサイタルPV - YouTube



加瀬孝宏 Takahiro KASE プロフィール
千葉県生まれ。国立音楽大学、ジュネーヴ音楽院高等課程を卒業。1998年より1年間Sinfonietta de Lausanneの客演首席奏者を務める。翌年帰国し大阪フィルハーモニー交響楽団の第一オーボエ奏者を6年間務め、2006年より東京フィルハーモニー交響楽団に首席奏者として移籍、現在に至る。
1998年パリで行われた「Musicora’98」木管五重奏部門第1位。2000年「国際オーボエコンクール・東京(現・軽井沢)」に入賞。2002年「第27回トゥーロン国際コンクール」においてオーボエ部門の日本人として初のヴァロワ・ド・パリ特別賞を受賞。同年「第19回日本管打楽器コンクール」第1位。2006年「サイトウ・キネンフェスティバル」にソリストとして出演。武満徹「ディスタンス」はNHKにて全国放送され絶賛された。2009年には韓国スウォンにてマスタークラスを開講。2010、2016、2019年に「日本音楽コンクール」オーボエ部門の、また2017年「東京国際音楽コンクール」木管楽器部門の審査員を務める。2012年には初のソロCDアルバム「Chansonette シャンソネット~20世紀のオーボエ作品集」をリリース。2020年秋には2ndアルバムのリリースを予定している。
ソロ、室内楽奏者として各地でリサイタルを数多く行う。フレンチ・バロック音楽を中心に演奏を繰り広げる「アンサンブル・ラ・レヴェランス」、木管三重奏団「トリオ・レスペランス」などで活躍している。2018年には医系弦楽オーケストラアンサンブル第8回定期演奏会にソリストとしてモーツァルトの協奏曲K.314を共演。日本中から一流プレイヤーの集まる吹奏楽団「なにわ《オーケストラル》ウィンズ」オーボエ奏者。また習志野シンフォニエッタ・千葉のオーボエ奏者も務める。吹奏楽への愛情は深く各地の学校での「音楽、技術、心」の指導力には定評がある。洗足学園音楽大学非常勤講師。名古屋音楽大学客員准教授。これまでにオーボエを似鳥健彦、丸山盛三、モーリス・ブルグ、ローラン・ペルヌーの各氏に師事、現代音楽をジャン=ジャック・バレ氏に師事。
Twitterアカウント/ @KaseTakahiro
Instagramアカウントkasetakahiro_oboe


チケットのお求め:イマチケ https://ima-ticket.com/event/252


お問い合わせ:ティートックレコーズ
TEL:03-5789-5354
担当:齋藤
URL:www.t-tocrecords.net
E-mail:info@t-tocrecords.net



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配信元企業:株式会社ティートックレコーズ
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情報提供元: Dream News
記事名:「 2021年2月27日:ティートックスタジオ無観客ライヴ配信第3弾。オーボエ奏者加瀬孝宏による192KHz/32bitハイレゾ録音+高解像度フル4K撮影の高音質なライヴをお楽しみ下さい。