【概要】
世界各国の非鉄の貿易動向がすべてわかるデータベース(『世界鉱石貿易データベース』など全8タイトル)をリリースしました。世界100カ国以上の貿易統計から、計132,580レコード、全218品目の取引データを調査しデータベースに収録しています。商社ビジネス、経済分析に役立ちます。専門知識なしでも読みやすく編集しました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000227538&id=bodyimage1


【本文】
世界各国の貿易動向をリサーチする合同会社WTS研究所(所在地:京都市伏見区、代表・李達英)は、世界各国の非鉄の貿易動向がすべてわかるデータベース(全8タイトル)を2020年12月初めより発売開始しました。

データベースは以下8タイトルです。
(1) 『世界鉱石貿易年報2020』:レアメタルを含む非鉄金属鉱石の各国輸出統計
約46,000件 / 全37品目 / 鉄鉱、マンガン鉱、ニッケル鉱、鉛鉱、タングステン鉱など
(2) 『世界貴金属貿易年報2020』:金や銀、プラチナなどの貴金属の各国の輸出統計
約27,000件 / 全53品目 / 真珠、金、銀、ルビー、サファイア、プラチナ、貨幣など
(3) 『世界銅類貿易年報2020』:銅および同製品の各国輸出統計
約39,000件 / 全50品目 / 銅合金、銅のくず、銅線、銅製のネジ、銅のマスターアロイなど
(4) 『世界ニッケル貿易年報2020』:ニッケルおよび同製品の各国輸出統計
約7,200件 / 全18品目 / ニッケルの塊、ニッケルのくず、ニッケル鉱、ニッケルの合金など
(5) 『世界アルミニウム貿易年報2020』:アルミニウムおよび同製品の各国輸出統計
約44,000件 / 全36品目 / アルミニウム鉱、アルミニウム合金、アルミニウムのはくなど
(6) 『世界鉛類貿易年報2020』:鉛および鉛製品の各国輸出統計
約2,800件 / 全9品目 / 鉛鉱、精製鉛の塊、鉛のくず、鉛の粉及びフレークなど
(7) 『世界亜鉛貿易年報2020』:亜鉛および亜鉛製品の各国輸出統計(約5200件)
約5,200件 / 全10品目 / 亜鉛鉱、亜鉛、亜鉛合金、亜鉛のダストなど
(8) 『世界錫類貿易年報2020』:錫および同製品の各国輸出統計(約2,600件)
約2,600件 / 全5品目 / すず鉱、すずの塊、すず合金の塊など



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000227538&id=bodyimage2


いつ、どの国と国の間で、どのような非鉄・非鉄製品が、いかほどの金額と数量で輸出されたのか。これら情報をまとめたのが本データベースです。日本など、一つの国の貿易動向をまとめたデータベースや統計誌はありますが、本データベースのように全世界の非鉄の輸出動向をまとめた情報媒体は世界初です。

ちなみに、貿易統計というのは経済統計のなかでも特殊な性質を持ちます。すべてHSコード(税番)によってコード化されており、それらを特定し、品目名を照らし合わせて読み解くには専門知識を必要とします。全世界で発表される貿易統計は全部で約1億レコード(※当研究所推定)にも上り、必要とする情報に辿り着くまでに時間と根気を必要とします。しかし、本データベースは、専門知識や時間がない人でも検索・分析がしやすいよう、すべてのデータに一致する品目名を掲載し、見やすく編集しています。重要な情報をスピーディーに得てこそ、グローバルビジネスにも対応できます。




【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000227538&id=bodyimage3


貿易商社やグローバル企業で非鉄の輸出入に関わっている方や、シンクタンクや政府機関において、同品目動向を調査している方などに最適のデータベースです。いつ、どの国とどの国で、どんなモノが、いかほど取引されたのか?平均単価も含むそのような数字は、利益に直結するインテリジェンスです。穀物・肥料をめぐる海外ビジネスに携わる方には必須の武器となります。論より数字、勘より統計です。

計13万件のデータ量をほこることから、統計学を用いたデータサイエンスにも用いることができます。非鉄に関する貿易データセットが丸ごと入手できます。お求めの方は当研究所のウェブサイト(https://www.wtsinst.com/books/)からお願いします。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000227538&id=bodyimage4


【商品情報】(各データベース共通)
・価格:各990,000円(税込)
・購入方法:当社ウェブサイト
・データ数:上記参照
・ファイル形式:MS-EXCEL
・データ項目:取引年、品目名(日本語、英語)、HSコード番号、前年価格、今年価格、前年数量、今年数量、数量単位
・データベース機能:MS-EXCELフィルター機能による全項目の抽出が可能
・出典:世界各国税関
・言語:日本語、英語
・発行年月:2020年12月
・統計基準:HSCODE 2017 / 国別品別のHS6桁の輸出統計
・収録品目: HS CODE第26類、第71類、第74類~第80類に係る非鉄・非鉄製品(全218品目)
・品目詳細:ウェブサイトご覧ください http://www.wtsinst.com/db

【会社概要】
会社名:合同会社WTS研究所
代表者:代表 李達英
所在地:京都市伏見区深草フチ町14番地の67
URL:http://www.wtsinst.com
E-Mail:@wtsinst.com(アットマークの前がinfo)
事業内容:貿易の調査研究、および関連書籍・データベースの販売

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:合同会社WTS研究所
担当者:李
電話番号:050-7110-8513(ご連絡はEメールをご優先ください)
E-Mail:@wtsinst.com(アットマークの前がinfo)



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000227538&id=bodyimage5



配信元企業:合同会社WTS研究所
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 レアメタルや金、銀、アルミや亜鉛など、非鉄(Non-ferrous metal)の貿易動向が世界規模でわかる統計データベース発表。世界100カ国以上の税関統計より収集。貿易や通商行政に方に役立ちます。