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報道関係者各位
2020年10月6日
リセット愛知 成瀬淳一
リセット愛知では、このたび、20代~60代男女500名を対象にアンケート調査をおこないました。
調査結果からは、仏壇をいざ継承する事になった場合、4割の人が継承を行わず仏壇を処分するということがわかりました。
<調査概要>
・調査内容:仏壇所持に関する調査 ・調査方法:インターネット調査 ・調査機関:2020年9月23日~24日
・調査対象:仏壇を実家や住居に所持している20代~60代の男女500名(男性176名、女性324名)
●親族内のあいだでは、ほとんどの家で仏壇を所持している
はじめに、仏壇の所持状況について聞いたところ、「実家で仏壇を所持している」(52%)「自分の家に所持している」(22%)と続き、「親戚の家で所持している」(13%)「仏壇を所持していない」(13%)となり、親戚まで範囲を広めれば8割以上所持している結果となった。また、自宅に仏壇が必要だと思っている人は3割という結果に。
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●仏壇継承に関する価値観の変化
「もしも他に家族や親戚で継承をお願いする事ができず、あなた自身が仏壇を継承することになった場合どうしますか?」と質問したところ、60%が「継承して住まいの家に仏壇を移し、手入れをしていく」または「既に継承している」と回答した一方、40%が「仏壇を処分する」と回答。自分では管理をしたくない人が4割近くいるという結果となりました。
自由回答で継承の有無についての理由を募ったところ、次のような声が多く聞かれました。
「今は両親も健在ですが、今後亡くなってしまった時にそばに感じていたいから。手を合わせたいし、子どもにもそういう感覚を持っていて欲しいから。」(30代、女性)
「私の意思は仏壇は処分したいと思っているのですが、妹にとっては必要なものらしく、私だけの意思では処分ができません。ですから継承するしか無いと思っています。」(60代、女性)
「継承するが、自分が60歳を過ぎるなど何かの節目が来た時に供養をして撤去を行いたいと思います。」(30代、女性)
「両親と相談して継承しない方向にしています。お墓は守っていきます」(30代、男性)
「子供世代に負担をかけたくない。社会情勢を見ながら仏壇とお墓をなくしたいと真剣に考えています。夫が健在なうちにどちらも片付けたいというのが現在の気持ちです。」(40代、女性)
また仏壇を処分する時に必ず僧侶による供養(魂抜き)を頼みたいと考えている人が8割を占め、また処分方法については、粗大ごみに出して捨てるという人は全体の1割という結果となりました。処分の依頼先には仏壇店の他に、僧侶による読経や仏壇の処分を代行して行う、仏壇処分専門業者も選択肢に入ってきていた。
(※魂抜きとは仏壇に眠っている故人の魂を鎮めて抜き取る儀式(閉眼供養)のことです。 魂抜きをすることで、仏壇から仏様の魂が離れ、仏壇は魂の宿らない箱になります。)
<仏壇処分専門業者の目的>
ご家族の代わりに仏壇をお預かりし、僧侶による読経による供養の後、仏壇の処分を代行するサービスです。
<仏壇処分専門業者の役割>
1)専門業者が訪問し回収を行い、安心してもらうこと。2)後日にご供養の風景を動画で確認してもらい安心してもらうこと。3)ご供養の証明書を発行しており、対応してもらった寺院を知ってもらい安心してもらうこと。4)お寺と付き合いの無くどこに頼めばよいのかわからない世帯に安心して片付けてもらうこと。 5)近所への配慮を徹底し安心してもらうこと
<リセット愛知について>
リセット愛知(運営:株式会社シュフーズ)では、面倒の見ることのできなくなった仏壇整理や位牌整理など、お坊さんによる読経・ご供養仕舞い~処分を行っております。仏教には様々な宗派の決まり事や昔からの習わしがありますが、それぞれの宗派の考え方を常に尊重しながらも、仏壇や位牌などの形がある物にこだわり続けることなく先祖や家族の供養を継続していく社会を目指し、累計で19000点の供養実績となりました。
リセット愛知(運営:株式会社シュフーズ)
成瀬淳一
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