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オタイオーディオ株式会社が運営するオタイレコードは、毎年開催しているトラックメイク、作曲の大会”BEAT GRAND PRIX(ビートグランプリ)”のオンライン大会
”OTAIRECORD presents BEAT GRAND PRIX CHILL/AMBIENT 2020 supported by TuneCore JAPAN (ビートグランプリ・チル/アンビエント)”
を開催いたします。
OFFICIAL WEBSITE
http://beatgp.com/
本年度は、新型コロナウイルスの影響を加味し、オンラインのみで大会を開催します。
例年の大会では一対一で曲を掛け合うバトル形式で勝敗を決定していましたが、今回はコンテスト形式(審査員&一般投票)で開催します。
また、新しい試みとして、”CHILL”や”AMBIENT”をテーマにした楽曲をエントリー対象としました。
今の世界情勢を鑑み、2020年らしい音とは何か?と考えたときにCHILLやAMBIENTをテーマにする方が多くの人たちに違和感なく届くのではないかといった考えからです。
まずは、応募者の中から14名決勝進出者を選定します。そして、選ばれた14名の楽曲は
豪華審査員による審査、一般投票との総評で順位を決定します。
結果発表の日は日本全体で「CHILL OUT DAY」と題して、結果発表の内容に加え、作りこまれた美しい映像が様々なメディアで配信されます。
ぜひ、2020年にふさわしいCHILLをみんなで考えていきませんか?
オンライン予選応募締切/8月28日(金)まで
▼応募先はこちらから▼
http://beatgp.com/
■ビートグランプリ代表 ようすけ管理人
新型コロナウイルスの影響でBEAT GRAND PRIX 2020はオンラインで開催いたします。
イベント名は
「OTAIRECORD presents BEAT GRAND PRIX CHILL/AMBIENT 2020 supported by TuneCore JAPAN」 (ビートグランプリ・チルアンビエント)
オンラインとした理由は以下です。
1.出場者お客様に感染リスクがある中、フルスイングで大会を開催することが困難だから。
2.日本では緊急事態宣言は解除されているが、世界ではむしろ拡大傾向にあり危機の真っ最中だから。
(アッパーだったり攻撃的な曲を作ることを奨励するのは空気的に適当ではないと判断したから。
3.BEAT GRAND PRIXに新しい可能性を持たせたかったから。
もう少し詳しく解説します。
1.2020年6月現在日本において、コロナウイルス感染者と人口の現状の確率を考えるとかかるのは大変低い確率となります。
しかしながら、今後どのように推移していくかはまだわかりません。 BEAT GRAND PRIXは多くのスポンサー様の支援によって成り立っています。
そういった中でイベントにより感染者が出た場合に、2次被害3次被害の可能性もございます。 勿論そういった事を覚悟してイベントを行うことはやっていかないといつまでもSTAND UPできないことは承知しています。
ただ本イベントは、全国規模で、多くの法人やアーティストも巻き込む公共性の高いイベントです。 そういった中でフラフラ揺れながらやるよりもオンラインの制約の中意義のあるイベントをしっかりやりたいと思っています。
2.BEAT GRAND PRIXは、トラック、ビートのバトル形式の大会です。
そうした中で、盛り上げるようなアッパーなトラック、対戦相手にインパクトを与えるアグレッシブなトラックなどもたくさん応募があります。 大会でもそういったトラックもたくさんかかります。
日本では緊急事態宣言が解除され、AFTERコロナという雰囲気も漂い始めているような気がします。 しかし世界に目を向けるとどうでしょうか?
今もなお感染は拡大し、毎日多くの死者が発生しています。
そういった中で、アグレッシブだったりポジティブなトラックを作るよりも、もう少しスッと入ってくるようなAMBIENTやCHILLをテーマにする方が、2020年らしいのではないかと思うのです。
3.実はBEAT GRAND PRIX CHILL/AMBIENTの企画はコロナウイルスの流行以前からアイデアとしてありました。
トラックメーカーにスポットライトを当て、トラックメーカーでプロとしてやっていける人材を発掘するというのは本大会の一つのテーマであります。
その中で、「BEAT GRAND PRIX」と銘打っているのが、イメージ的にあだとなった部分があって、「ビート系」の大会だと思われている節があり、ジャンル的な偏りがここ数年見受けられます。
私としては「BEAT GRAND PRIX」のBEATは特定のジャンルを指すものでないと認識しているのですが、結果的にそういう傾向が少しだけですが感じられていました。
プロになる、という道で考えると、例えば映画音楽やCMソング、劇伴、ゲーム音楽、様々な道があります。
そういう意味では、もっと可能性を広げたいし、100歩譲ってビート系の大会という認識の方がおられても、たまにはCHILLやAMBIENTを作ってみるのもいいし、新しい発見になるのではないか、そう思ったのです。
そうなってくると、さらにBEAT GRAND PRIXのトラックメーカーに対する注目が寄り集まるのではと考えたのです。
以上の理由で、今回は、「オンライン」で「CHILL/AMBIENT」で行います。
結果発表は2020年の秋。
結果発表の日は日本全体を「CHILL OUT DAY」として、”世界でも稀にみる美しく、穏やかな戦い”が行われます。
2020年にふさわしいCHILLをみんなで考えていきませんか?
そしてそれは日本だけでなく世界の誰かに届けばうれしいです。
「OTAIRECORD presents BEAT GRAND PRIX CHILL/AMBIENT 2020 supported by TuneCore JAPAN」にご期待ください。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000221103&id=bodyimage3】
審査員一覧
荒木 正比呂
三重県の田園地帯に暮らしながら広告音楽の制作やプロデューサー、アレンジャーとして活動中。
2009年、fredricson名義でPreco Recordsよりエレクトロニカ・アルバムを発表。
ポップスバンド「レミ街」のリーダーとして、2015~16年にはそれぞれ名古屋市中村区の中学生合唱隊、中村高校吹奏楽部とコラボしたコンサート企画「the dance we do」を老舗人形劇団PANアートカンパニーと中村文化小劇場主催にて成功させていてる。
近年は数々のCM楽曲制作や作編曲やサウンド・プロデューサーとして中村佳穂、ドレスコーズ、Attractionsなどの作品にコミットしている。
荒田 洸(WONK)
WONKのリーダー/ドラマー / ビートメーカー。
WONKのほか、現行のJ-HipHopシーンを牽引するラッパー唾奇やISSUGI, IOらのバンドサウンドをプロデュースするバンドマスターとしても活躍している。またレーベルメイトであるMELRAWの1stアルバム『Pilgrim』や、2018年1月にリリースした唾奇のシングル『7日後』のプロデュースを手がけるなど、プロデューサーとしての活動も積極的に行なっている。
さらに、2018年12月リリース予定の初のソロ作『Persona.』では自身初となるボーカルにも挑戦し、スウィートで深みのある歌声で現行のJ-R&Bの一歩先をいくチルなアンビエントR&Bを展開している。
2019年12月にはCharaとのコラボ曲「愛する時」をリリース。ソロでの活動も精力的に行なっている。
原 摩利彦(はら まりひこ)
京都大学教育学部卒業。同大学大学院教育学研究科修士課程中退。
音風景から立ち上がる質感/静謐を軸に、ポスト・クラシカルから音響的なサウンド・スケープまで、舞台・ファインアート・映画など、さまざまな媒体形式で制作活動を行なっている。ソロ・アーティストとしてアルバム《Landscape in Portrait》、《PASSION》をリリース。亡き祖母の旅行写真とサウンドスケープの展覧会《Wind Eye 1968》を発表。坂本龍一とのセッションやダミアン・ジャレ+名和晃平《VESSEL》、野田秀樹の舞台作品、《JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS 》パリコレクションの音楽などを手がける。アーティスト・コレクティブ「ダムタイプ」に参加。
www.marihikohara.com/works
Hiroshi Watanabe aka Kaito
バークリー音楽院でシンセサイザーを専攻し、在学中よりニューヨークでDJ活動をスタート。
帰国後は浜崎あゆみ、MEGなどのアーティストのリミックスを手掛けるほか、CM、TVドラマ、舞台、映画、ファッションショーや音楽ゲームの「beatmaniaシリーズ」や人気アニメ「交響詩篇エウレカセブン」などあらゆるフィールドへ楽曲を提供。ドイツ最大のエレクトロニック・レーベル「Kompakt」唯一の日本人アーティストとしてKaito名義の作品を次々と発表、テクノの歴史に偉大な軌跡を刻んできたデトロイトの伝説的レーベル「transmat」より日本人として初の作品リリースを成し遂げた日本を代表するクリエーター/DJである。
https://twitter.com/hw_aka_kaito
https://www.instagram.com/hw_aka_kaito/
https://soundcloud.com/kaito
Kaoru Inoue (Seeds And Ground | Chari Chari)
DJ、及び音楽プロデューサー。レーベル“Seeds And Ground”主宰。
高校時代から20代前半までパンク~ロックバンドでのギタリスト経験を経て、1989年にアシッドジャズの洗礼とともにDJカルチャーへ没入。Chari Chari、そしてKaoru Inoue名義での音楽制作やリミックスで数々の功績を残し、またクラブ、野外フェス問わず様々な現場でのDJ活動を通してオルタナティブなダンスミュージックの可能性を追求してきた。
一方、DJだけでは表現しきれない自身の豊かな音楽性はDSKこと小島大介とのミニマル・アコースティック・ギター・デュオAurora Acousticの作品として記されている。2014年、12年ぶりにChari Chari名義を復活させ、ライブ・バンドとして再生、2016年にChari Chariとしては14年ぶりのアナログリリースとなる「Fading Away / Luna de Lobos」が大きな話題となった。2018年はKaoru Inoue名義にてアナログLP『Em Paz』をポルトガルのレーベルGroovementより発表。ダンスの狂騒から離れ、深くチルアウトしていくオーガニックなサウンドになっている。
また、2020年7月にはChari Chari名義で18年ぶりのアルバム「We hear the last decades dreaming」をリリースした。まもなくキャリア30年を迎えるその音楽性は先鋭と普遍を往来しながら、現在でもなお輝き続けている。
主要関連ウェブサイトおよびSNSサイト
http://www.seedsandground.com
https://seedsandground.bandcamp.com
http://soundcloud.com/kaoru324
https://www.mixcloud.com/kaoruinoue/
https://instagram.com/kaoruinoue_music?igshid=1d7vm23u797hw
南壽 あさ子(nasu asaco)
1989.3.6生まれ 魚座 A型
透明感あふれる唄声を持ち、懐かしい情景や忘れかけていたものを思い出す不思議な魅力を備えるピアノの弾き唄い。
凛とした声の中に温かさを併せ持つ唯一無二の声が支持され、これまでに積水ハウス・シャーメゾンのTVCM「積水ハウスの歌」歌唱、東京ガスの企業CM「エネルギーのうた」制作・歌唱、アステラス製薬TVCMナレーション、かんぽ生命webアニメ音楽と語り、キャノンマーケティングジャパンラジオCMナレーション、カルピスの健康通販「アレルケア」TVCMナレーション、TOKYO FM局報「オキシトシン」「呼吸のおまもり」ナレーションと楽曲制作・歌唱など、数々の企業CMの声に選ばれている。
2012年「フランネル」でCDデビュー、翌年にはトイズファクトリーからメジャーデビュー。
2016年にヤマハミュージックコミュニケーションズへ移籍。
これまでに47都道府県ツアーを2度敢行。台湾でもCDデビューをしている。
2019年にはフジロックフェスティバル初出演、ニューヨーク・カーネギーホール出演を果たす。
秋にはNHK「みんなのうた」に書き下ろした「鉄塔」が放送、その着眼点とポップな曲調が話題となる。
10月に発売したニュー・アルバム『Neutral』は日米両プロデュース作品。
グラミー賞を13回受賞しているエンジニア、ラファ・サーディナのプロデュースによるA面(表題曲「すみれになって」ではハンガリー・ブダペスト管弦楽団総勢51名とのレコーディングを行う)と、元はっぴいえんどの鈴木茂との共同プロデュースによるB面の豪華な仕上がり。
スケーター株式会社のお弁当箱TVCMに楽曲「おかず会議」を書き下ろし、2020年4月~放送中。
今夏公開となる映画「おかあさんの被爆ピアノ」では主題歌を担当、被爆ピアノの所有者・井原千恵子役として出演もしている。
O.N.O (THA BLUE HERB)
THA BLUE HERBの全トラックメイクを手掛け、その手ひとつで独自のサウンドを展開し続けているO.N.O。
現在までにソロプロジェクトあわせて13枚のアルバムを発表し、シーンの中枢を鋭く抉る独自の楽曲群を生み出し続けている。
機材と肉体との有機的な合奏によるライブパフォーマンス”MachineLive”、反復し変質し続ける音の連続体“onomono”、あらゆる音楽と現場を通過し選び抜かれたインスピレーションは、境界を突き崩し前進する。
Qunimune
日本最大級のビートバトルBEAT GRAND PRIX 2017の優勝を機に頭角を表した新進サウンドプロデューサーにしてHaloez代表。
話題のCM出演やファッションアイコンとしても注目を集めるアーティストDaichi Yamamotoへ早くから楽曲提供やサウンドプロデュースを手掛ける。
2019年位発表したフルアルバムが大きな話題となったフランスのプロデューサー【moods】の代表曲リミックスオファーをレーベルから受け、以前より進めてきた世界戦略を一気に加速している。
同時に自身との繋がりが深く、お互いを知るアーティストたちを招聘した自身のフルアルバムを近日発売予定。
Qunimuneのプロダクションスタイルは、ギター・ベース・鍵盤、果てにはトークボックスまで含めた生楽器を駆使し、時には理論的に、時には超前衛的なアプローチで独自の音楽概念を形成する。
デジタル、アナログ手法が見事に織り交ざった独創的なが広がるビートメイクは日本国内はもとより、海外、特にヨーロッパからの注目が高い。
現在の音楽シーンにおいて最も注目を集める1人と称され活躍の場は世界へと続いている。
配信元企業:オタイオーディオ株式会社
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