IT事業、ドキュメント事業、教育事業を手掛けるクーリード株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 小野崎 康己)では、政府の推進する「新しい生活様式」を見据え、全社的にリモートワーク活用を進めると共に、業務内容や役割に応じた働き方の最適化を推進することを、2020年7月22日、ご報告いたします。



クーリード株式会社では従来より、短時間正社員制度の導入や一部社員を対象とした在宅勤務の導入など、多様な人材がより成果を発揮しやすくするための制度改革を進めてきました。その中で今般の社会情勢においては、新型コロナウイルス感染拡大を受けた予防措置として全社でのリモートワークを実施いたしました。従来より導入していたクラウドベースでのデータ管理や社内チャットツールの活用により移行は比較的スムーズに進み、またその中で、弊社の業務内容においてはリモートワークの活用は、感染リスクの低減はもちろん業務効率の向上にも寄与することを確認できました。

そこで弊社では、政府による緊急事態宣言が全国で解除された後も、それぞれの業務内容や役割、プロジェクト状況に応じた形で、『テレワーク(在宅勤務)』・『リモートワーク(場所不問の勤務)』・ 『オフィスワーク(出社)』を織り交ぜての働き方を、個人が週単位で計画・申請・実行しています。この取組は6月から試験運用したところ、業務効率の向上や、通勤に関わるストレス解消にも大きな効果が認められたため、7月より本格スタートさせています。そのための環境作り(家をオフィスと捉え、消耗品・設備も会社から支給)も同時スタートしました。

≪弊社での勤務スタイルの例≫
 ・週5日:リモートワーク(デザイン・制作業務)
 ・週3日:リモートワーク、週1日:クライアント先でのプレゼン、週1日:オフィスワーク
 ・週3日:リモートワーク(編集・制作)、週2日:オフィスワーク(打合せ) など

※それぞれの業務内容や役割に応じた働き方を検討し、実践しています。
※2020年7月現在、社員の約2/3がテレワーク・リモートワークを標準とし、
 週に1日~2日オフィスに出社するという体制をとっています。




◆リモートワーク導入のメリット/デメリットと対策
弊社では、リモートワーク導入には下記3つのメリットがあると考えており、今後も積極的に推進していく方針です。

≪リモートワーク導入のメリット≫
1. 各種感染症の予防対策(コロナウイルス以外も含めて)
2. 業務効率の向上(通勤時間が掛からない、特に制作・企画業務等とは親和性が高い)
3. 固定費の削減

一方で懸念されるデメリットとしては、メンバー間のコミュニケーションロスが懸念されると考えており、その対策として「STARTERmtg(毎日AMに各部署内でオンラインmtgを実施。出社メンバーも参加)」「ヒルダン(週に2回PMに部署をまたいでオンラインmtgを実施。出社メンバーも参加)」といった2つのオンラインmtgを新設し実施しています。全社でのリモートワーク活用以前よりもコミュニケーション機会はむしろ増加しており、社員からも「業務が進めやすくなった」との声も上がっています。

今後も弊社では、時流をとらえながら柔軟な視点に立ち、より生産性の高い働き方、また多様な働き方を積極的に検討し、取り入れていきたいと考えています。



■クーリード株式会社 概要
所在地: 東京都千代田区富士見1-6-1 フジビュータワー飯田橋9F
代表者: 代表取締役社長 小野崎 康己
事業内容: IT事業、ドキュメント事業、教育事業
URL: https://www.coolied.co.jp/
代表的サービス:
1.マニュアルAIシステム『CAMM』:
https://www.coolied.co.jp/news/news-release/20191025-1415
2.学校(校務支援)ICTシステム『schnote(スクノート)』:
https://www.coolied.co.jp/schnote/index.php
3.単位制・通信制高校サポート校『神村学園東日本教育サポートセンター』:
https://kamimura-east.jp/



<お問い合わせ先>
・本リリースに関するお問い合わせ、取材お申し込みは下記までお願いいたします。
クーリード株式会社
〒102-0071 東京都千代田区富士見1-6-1 フジビュータワー飯田橋9F
TEL: 03-6407-1721
Mail: s.nukina@coolied.co.jp
担当: 貫名(ぬきな)



配信元企業:クーリード株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 クーリード株式会社、リモートワークを活用し、 業務内容/役割に応じた「働き方の最適化」を推進