外国人人材紹介を手掛けるゴーウェルが東邦銀行と業務提携契約締結。地元企業の多様な人材ニーズに対応。

外国人人材紹介事業、通訳翻訳事業等、アジアに特化した各種サービスを提供するゴーウェル株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：松田 秀和、以下「当社」という。）は、株式会社東邦銀行（本店：福島県福島市、頭取：佐藤 稔、以下「東邦銀行」という。）と2020年7月9日に外国人人材紹介事業における業務提携契約を締結しましたので、お知らせします。

■本提携の内容
本提携は、東邦銀行が、外国人人材の採用を希望するお取引先企業を当社に紹介し、当社はその人材ニーズに適合した外国人人材を集客及び選抜し、紹介を行います。今回の締結合意により、これまで地元企業の多様な経営課題解決に取り組んできた東邦銀行の信頼と実績と、またアジア語関連事業をベースに培ってきた当社のノウハウとアジア人材に関する知見を活用し、地域企業の継続的な発展に寄与してまいります。

■本提携の背景と目的
当社は2012年よりアジア言語専門の通訳翻訳事業、スクール事業を開始。取引先企業数6,000社超という圧倒的実績と知見を基に、2018年には日本在住外国人に特化した人材紹介事業に参入しました。2019年6月には同事業部内において地方創生戦略課を設立し、全国の地方銀行と連携を図りながら、地方企業の人材採用難の解決に当たってまいりました。 2020年6月時点で、国内在住のいますぐ就職可能な外国人人材が5,800名登録しており、 その約8割が日本語能力試験N1・N2という高い日本語能力と母国大学及び日本の教育機関を卒業し、高い知識・素養を有しております。

一方、東邦銀行は県内企業の人材不足や事業承継等の経営課題提案型営業の一環として、2019年4月、東北エリアの銀行本体では初となる有料職業紹介事業に参入しました。福島県の在留外国人数は年々増加傾向にあり、2019年末には1万5,000人 を突破しました。特に2011年の震災以降、製造業を中心に技能実習生を雇用する企業が増え、県人口減少が進む中、外国人労働者は３倍超で増加しております。最近では技能実習生と日本人従業員の橋渡し役となる管理通訳や、海外営業、訪日外国人の集客、また将来の経営幹部候補を担う人材として日本語堪能な外国人採用のニーズが高まっております。

本提携は、こうした地域企業の多様な人材ニーズに応え、首都圏に集中する優秀な外国人人材を、東邦銀行のお取引先企業に紹介することによって、地域の活性化に貢献していくことを 目的に締結するものです。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000218707&id=bodyimage1】

＜ゴーウェル株式会社 　概要＞
▽所在地： 東京都中央区銀座3-8-13 銀座三丁目ビルディング7F
▽代表者： 代表取締役社長　松田 秀和
▽主要事業：外国人人材紹介、アジア語通訳翻訳、アジア語スクール、GOWELLTOWN店舗運営
▽公式WEBサイト： https://gowell-japan.com/

＜株式会社東邦銀行 　概要＞
▽所在地：福島県福島市大町3-25
▽代表者： 取締役頭取　佐藤 稔
▽主要事業：銀行業
▽公式WEBサイト： http://www.tohobank.co.jp/


■本件に関するお問い合わせ
ゴーウェル株式会社
広報室 室長　柳川文
tel: [phone]　　
mail: [e-mail]



配信元企業：ゴーウェル株式会社
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