7月6日、日本初の年間出荷量がGWを超えた太陽光発電会社ジンコソーラー(NYSE:JKS)は、チリのある太陽光発電所に126MWのパネルを追加・増設すると発表した。

アントファガスタ州に位置する同メガソーラーは、既存設備容量は160MWで、今回は126MWのパネルを追加する。2016年から運転中の同メガソーラーは、既にジンコソーラーのパネル668,160枚を設置しており、年間発電量は400GWhに達している。今回はジンコソーラーのパネル315,900枚の両面発電を設置する計画である。営業運転開始の時には、ジンコソーラーパネルを合計で984,060枚の片面と両面発電を設置し、予想年間発電量は789GWhを見込む。

チリはラテンアメリカのメガソーラーの最大市場で、ジンコソーラーは現地で高品質パネルを供給し、ラテンアメリカの再生可能エネルギー事業の推進を力を入れている。


ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2019年12月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、生産能力につきまして、シリコンインゴットとウエハーが11.5GW、太陽電池が10.6GW、太陽光発電モジュールが16GWに達している。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用しております。

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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラー、 チリのメガソーラーにパネル126MWを供給