2020年2月に起こった神奈川県逗子市 市道沿いにあるマンション敷地内の斜面崩落事故。亡くなった方のご遺族がマンション管理会社とマンションを区分所有する住民らを過失致死の疑いがあるとして刑事告訴するという報道がされました。このように災害リスクは、自分の身の危険だけでなく、思わぬ不幸も引き起こすものだと言えます。災害リスクを知る方法のひとつとして"ハザードマップ"がありますが、それだけでは穴があり、現地確認して初めてわかることが多くあることも事実です。
業界初の個人向け不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)を提供している "不動産の達人"株式会社さくら事務所(東京都渋谷区/社長:大西 倫加)は、2020年5月、災害の専門家が、ご自宅やご購入予定の物件を中心とした周辺地域の災害リスク(水害・土砂災害・地震による揺れやすさ・液状化・宅地造成)を、地図情報を基に詳細にチェックするサービス「災害リスクカルテ(面談アドバイスつき)」をリリースしました。そして、さらに実態に近い災害リスク情報の提供やアドバイスをすることを目的とした、新オプションサービス『災害リスク現地調査』を2020年7月3日(金)より開始します。
新築・中古戸建、中古マンションのホームインスペクションにオプションとして付けられる『災害リスク現地調査』は、建物の専門家 ホームインスペクター(住宅診断士)が現地に赴き、地図情報だけでは読み取れない対象地の土地・家屋・周辺施設などの状況を調査、建物への対策などをアドバイス。ご利用者様の災害対策に、さらに役立つサービスを目指します。


災害リスク現地調査<概要>
※新築・中古戸建/中古マンションのホームインスペクションオプションサービスです。
オプションサービス名称:災害リスク現地調査
サービス提供開始日:2020年7月3日(金)~
対応地域:首都圏(東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/茨城県/栃木県/群馬県/山梨県)
対 象:新築・中古戸建/中古マンションをこれから購入予定の方または契約後、引渡し前(入居前)の方
現地調査項目一例:ブロック塀(地震による倒壊リスクについて診断)/斜面(大雨や地震時に崩壊する可能性がある斜面を診断)
基礎・路面などの変状(軟弱地盤、液状化などの懸念)/微地形(雨水が集まる浸水リスクなどを目視)… 他
オプション料金:14,000円(税抜・災害リスクカルテ+現地調査)※住所1箇所につき1案件
オプションサービスについての詳細はこちら
https://www.sakurajimusyo.com/expert/service-option.php#saigairisk


災害リスクカルテ(面談アドバイスつき)<概要> 
サービス名称:災害リスクカルテ(面談アドバイスつき)
対応地域:全国
対 象:戸建/マンション(新築・中古・リフォーム)にお住まいの方 または 購入予定の方
料 金:9,800円(税抜・災害リスクカルテ+10~15分間の電話面談含む)※住所1箇所につき1案件
※現地確認した上でのレポートではありません。
※公開情報をもとに一般的な災害リスク傾向の情報を示すもので、リスクや災害発生の可否を担保・保証するものではありません。
サービス詳細はこちら
https://www.sakurajimusyo.com/expert/tochi-jiban-report.php




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■不動産の達人 株式会社さくら事務所■(東京都渋谷区/代表取締役社長:大西倫加)
https://www.sakurajimusyo.com/
株式会社さくら事務所は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として活動する、業界初の個人向け総合不動産コンサルティング企業です。1999年、不動産コンサルタント長嶋修が設立。第三者性を堅持した立場から、利害にとらわれない住宅診断(ホームインスペクション)やマンション管理組合向けコンサルティング、不動産購入に関する様々なアドバイスを行なう「不動産の達人サービス」を提供、2020年6月末日現在で48,000組を超える実績を持っています。






配信元企業:株式会社さくら事務所
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情報提供元: Dream News
記事名:「 神奈川逗子土砂崩落ではマンション住民も刑事告訴 他人事ではないかも? 災害リスク対策"ハザードマップ"より建物ピンポイントで!