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北海道最大規模の畜産グループ、ノベルズグループで6次産業化、食品事業を推進する、株式会社ノベルズ食品(本社:北海道河東郡上士幌町、代表取締役:西尾康宏)は、当社「十勝ハーブ牛のコンビーフ白と黒」のギフトセット商品が、6月1日発表の「OMOTENASHI Selection 2020(おもてなしセレクション)(第1期)」(主催:おもてなしニッポン実行委員会)を受賞しました。
十勝ハーブ牛のコンビーフ白と黒 3缶ギフトセット
◆「十勝ハーブ牛と塩だけで作ったコンビーフ(白)」2缶
◆「十勝ハーブ牛と黒胡椒で作ったコンビーフ(黒)」1缶
内容量: 1缶95g
価格: 3,500円(税別)
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おもてなしセレクションは、日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的に、2015年に創設されたアワードです。民間企業20社以上で運営しており、認定に際しては、日本在住の外国人有識者による現物審査と日本人専門家によるクオリティチェックを実施しています。使う人を思いやる心から生まれたこだわりの技、伝統を継承しながらも現代に向けて改良を重ねる創意工夫の活動を「OMOTENASHI」「GLOBAL」の基準で評価。「世界に発信したい“日本ならでは”の魅力にあふれている」と認められた対象を、おもてなしセレクション受賞商品・サービスとして認定しています。
「おもてなしセレクション2020(第1期)」では、全68商品が受賞。「食品・飲料」ジャンルでは、北海道事業者の商品の中で、当社「十勝ハーブ牛のコンビーフ白と黒」が唯一選出されました。
「素材を生かしたシンプルな味付けに日本らしさ」と外国人選定員から評価
「十勝ハーブ牛」は、黒毛和牛とホルスタインから生まれたノベルズグループのブランド国産牛(交雑種肥育雌牛)です。十勝の豊かな自然を背景に、牛の成長に合わせて餌に複数種類のハーブを配合し、長期に渡り健康的に飼育された素材が特徴です。牛の健康に配慮してじっくり飼育することで、臭みも少ない、強い旨味とコクを醸し出す赤身の熟成肉が生成され、程よい霜降りが高く評価されています。
「十勝ハーブ牛のコンビーフ」は、十勝ハーブ牛のスネとネックのみで作った贅沢なコンビーフ商品です。スネとネックはじっくり煮込んでとろけるように柔らかく、ジューシーに仕上げています。「十勝ハーブ牛と塩だけで作ったコンビーフ(白)」は、おいしさと安全にこだわり、化学調味料、保存料を一切使用せず、その名のとおり塩だけのシンプルな味付けが特徴です。「十勝ハーブ牛と黒胡椒で作ったコンビーフ(黒)」は、従来の“塩だけ”コンビーフに黒胡椒を1.5%の割合で使用。塩と香り豊かな黒胡椒で作ったピリ辛の大人風味のコンビーフです。
本商品は、直販ECサイト「十勝ハーブ牛専門店」(https://nobelsfood.com/)をはじめ、卸先の販売チャネルでも人気商品となっています。
今回の「おもてなしセレクション」受賞にあたり、外国人選定員からは以下のようなコメント、評価をいただいております。
●「原材料の肉や、肉の部位の選定からこだわりを感じる。添加物を使用していない缶詰は健康的なイメージがある」(中国・女性)
●「牛肉と塩だけで繊細な風味を出せるところに日本の高度な技術を感じる。素材はシンプルながら高品質。シンプルな点からも日本文化らしさ、きちんと感を感じられる」(香港・女性)
●「通常コンビーフは、質の悪い牛肉で作られているため、高品質な商品というイメージがなかったが、品質を高め重宝されるような商品に仕上げるところが、とても日本らしい」(カナダ・男性)
●「日本の牛肉は世界的にも有名。北海道で特別な方法で飼育されている牛という点からも、日本らしさを感じる」(アメリカ・男性)
●「チーズや肉などの専門食品店で販売すると人気が出そう。ホームパーティーで振る舞うのに最適な商品」(カナダ・男性)
●「この商品を家族や友人からプレゼントされたら喜ぶと思う。手間暇かけても、消費者に最高品を届けようという姿勢に、おもてなしの心を感じる」(台湾・男性)
●「缶のデザインもシンプルなので、商品のコンセプトをうまく表現していると思う」(フィリピン・男性)
●「バックストーリーのある国産品なので、北海道を訪れてみたいと思わせるかもしれない」(フランス・男性)
ノベルズ食品では、今回の受賞を励みに、こだわりの生産背景と味わいを持った受賞商品をはじめとする十勝ハーブ牛製品を、国内外の消費者および飲食業界関係者に対して、特別な相手へのおもてなし商品やギフト商品、自身へのごほうび商品として、広く訴求、販売してまいります。
■OMOTENASHI Selection 公式サイト
URL:https://omotenashinippon.jp/selection/
■「OMOTENASHI Selection 2020(第1期)」受賞商品一覧
URL:https://omotenashinippon.jp/prize/news/15034/
ノベルズグループについて
ノベルズグループの中核企業、株式会社ノベルズは、畜産業界に新たなイノベーションを起こすべく、2006年に設立した農業ベンチャーです。和牛の繁殖農家が減少し、生産基盤の維持・拡大が求められる中、先進的な肉牛生産システム「交雑種1産取り肥育」により、和牛子牛と交雑種肥育の国産牛「十勝ハーブ牛」を効率的に生産できる体制を確立。2009年にはノベルズ食品を設立し、繁殖から育成、肥育、食品加工販売まで、一気通貫型のビジネスモデルと大規模経営により市場環境の変化へ柔軟に対応しています。2011年には酪農事業に進出。受精卵研究および内製化やICTによるデータ活用により、生産性、収益率の高い日本有数の畜産グループとして成長を続けています。現在、道内で10箇所の牧場を経営するほか、新たに山形県への牧場新設も予定しています。
・総飼養頭数(黒毛和種、交雑種、ホルスタイン計):29,486頭(2019年3月末、グループ計)
・出荷乳量:全国2位・北海道1位(2018年、グループ計)
・和牛子牛の出荷頭数:約5,000頭
・グループ売上:212億円(2019年12月期)
URL:https://nobels.co.jp/
配信元企業:株式会社ノベルズ食品
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