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当社 100%子会社「MBKブロックチェーン株式会社」は、令和2年5月11日に、エストニア暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO Fintech」を所有するエストニア法人「Baltic Fintech Holdings OÜ」との間で、「ANGOO Fintech」の運 営にかかる業務の一切(顧客管理・開拓、マーケティング、取引管理、システム管理など)を請負い、そ の対価として、「ANGOO Fintech」の粗利益の 80%を受領する旨、合意いたしましたので、ご報告させて 頂きます。
「ANGOO Fintech」は、2020 年 2 月 20 日よりベータ版サービスを開始し、2020 年 3 月 20 日からは、本格的サービスを開始のうえ、米ドル連動型ステーブルコイン「XUSB」や仮想通貨「Z502」の取扱いを開始しております。
現在、ステーブルコイン「XUSB」や「Z502」の交換は、障害なく行われており、今後、取引量の拡大をはかっていくものであります。
MBKブロックチェーンは、2019 年 8 月 7 日のご報告のとおり、「ANGOO Fintech」での取扱いを希望 する仮想通貨の審査やプロモーションに関する業務を受託いたしましたが、これら以外にも、「ANGOO Fintech」のシステムや運営体制の構築に、深く携わってまいりました。
今般、「ANGOO Fintech」としては、米ドル連動型ステーブルコイン「XUSB」や仮想通貨「Z502」の交換 が今後とも障害なく行われるために、また今後、顧客数や取引量を拡大し、運営体制を強化してゆくにあ たっては、MBKブロックチェーンの協力が不可欠であり、今般、業務委託契約により、MBKブロック チェーンが「ANGOO Fintech」の運営にかかる業務の一切を請負うに際しての条件を明確化し、引き続き、 MBKブロックチェーンがシステムや運営体制の構築に深く携わっていくこととなりました。
MBKブロックチェーンは、「ANGOO Fintech」の運営の粗利益の 80%を業務委託料として受領し、受 領する業務委託料の範囲で、一切の運営経費を負担します。運営経費は、業務委託料の範囲で負担するも のでありますので、MBKブロックチェーンが、「ANGOO Fintech」の損失を負担するものではありません。 受領すべき業務委託料は、毎月末締で計算し、翌月末までに受領します。
MBKブロックチェーンによる「ANGOO Fintech」の運営業務の受託により、2021 年 3 月期以降の業績に寄与していくものの、現時点においては業績に与える影響は軽微であります。
以上
配信元企業:MBKブロックチェーン株式会社
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