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【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000214568&id=bodyimage1】
MPCはMIDIシーケンサー・スタジオの中心となります。
MPC 2.8ファームウェア/ソフトウェアによりMPC Live、MPC X、MPC Oneを含むMPC製品全ラインナップにMIDI Multi機能を追加
パフォーマー及びプロデューサー向けの音楽機器メーカーAkai Professionalより、ハードウェア/ソフ トウェア・エコシステム「MPC Software」の最新アップデート「MPC 2.8」を発表します。
MPCはシンセエンジンからスタートし、その後ミキシング及びマスタリングFXを追加したソフトウェア・スイートに。さらにそこからWi-Fiを使用したAbleton LiveとSpliceの統合に加えて、オートメーション機能が大幅に強化されるなどMPCは進化し続けています。MPC 2.8ではMIDI Multi機能によりMPCがMIDIシーケンサー・スタ ジオの中核へと変身します。
MIDI Multi機能
MPC 2.8によりMPCのI/O機能が大幅に強化されるため、クラス準拠のUSBキーボード、MIDIインターフェース、USB to CVモジュールを含むスタジオ内のさまざまなMIDI機器を同時に接続してルーティングすることが可能になります。これにトラック間の内部MIDIルーティング機能、MIDI互換シンセサイザー、ドラムマシン、サウンドモジュールの包括的なMIDIルーティング、マルチトラック・レコーディング機能を組み合わせることで、MPCを制作の中心に据えることができます
MPC 2.8のその他の注目すべき機能強化:
● タイミング補正 (TC) は、TCディビジョンのパラメーターとは別にオン/オフ設定を追加しました。
● スタンドアローンMPCファームウェアから、任意のプログラム・タイプ用のノート・マッピングをカスタマイズできるようになりました。
● レトロスペクティブ・レコード - MPCはバックグラウンドでMIDIイベントを記録、ユーザーのひらめきを逃しません。
● - Q-Linkオーバーレイ - MPC LiveまたはMPC Oneで、タッチ・キャパシティブQ-Linkにタッチするとコントロール中のパラメーター及びその値がタッチ・ユーザー・インターフェース上で視覚的に確認できます。
●さらにカスタムPad Performコード・プログレッションやTrack選択をクイックタップでできるようにな るなどワークフローの強化が多数施されています。
「MPCソフトウェアはリリースを重ねるごとに、スタンドアローンにおける音楽制作のエコシステムを再定 義してきました」Akai Professionalシニア・プロダクト・マネージャー、ダン・ギルは述べています。「MPC 2.8はMPCの伝統的なワークフローを次のレベルに進化させます。MPCはスタジオに追加する単なる機材ではなく、あなたのスタジオの中心となるものです。ワークフローを切り替えたいときも、スタンドアローンでクリエイティブな世界に浸りたいときにもMPCはその期待に応えます」
MPC 2デスクトップ/MPC Live/MPC X/MPC OneユーザーはMPC 2.8を5月15日午前0時より無償でダウンロードしていただけます。
既存のMPC V1ソフトウェアユーザーの方は[https://www.akaipro.com/mpc-software-2]より99.99ドルでアップグレード可能です。新規ご購入の方は199.99ドルでお求めになれます。
Akai Professionalについて
楽制作機器メーカーAkai Professionalは音楽制作に携わる人々に向けた創造的なテクノロジーの開発を行っています。Akai Professionalは伝説的なMPCを開発、これにより新しいジャンルの音楽を生み出し、 何世代にもわたり音楽制作者やパフォーマーに影響を与え続けてきました。Akai ProfessionalはinMusicが 擁する楽器ブランドの一つです。
配信元企業:inMusic Japan株式会社
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