宏洋企画室株式会社は10日、代表取締役社長の宏洋が初の著書「幸福の科学との訣別 私の父は大川隆法だった」を文藝春秋から発売すると発表しました。2020年3月12日、全国の書店で発売します。

同書は宗教団体「幸福の科学」総裁・大川隆法氏の長男である宏洋が幼少期から見てきた教団内部の事情、家族との交流を記しています。現在は教団を離れ、映画監督・俳優・YouTuberとして活動する宏洋のルーツに迫る作品です。

幸福の科学は宏洋に対して計1億1765万円の損害賠償請求を提訴していて、東京地裁で係争中です。

また、宏洋企画室株式会社が運営する東京・赤坂のバー「Bar三代目」では3月12日、宏洋が1日店長としてバーテンダーを務め、著書や裁判について語る出版記念イベントを実施いたします。

■書籍情報
「幸福の科学との訣別 私の父は大川隆法だった」
出版社:文藝春秋
発売日:2020年3月10日
本体1,400円+税

■出版記念イベント
宏洋企画室が運営する赤坂のバー「Bar三代目」では3月10日夜、宏洋自身がバーテンダーとして著書や裁判についてお話いたします。

■「Bar三代目」
東京都港区赤坂2-13-8
赤坂ロイヤルプラザ204
東京メトロ赤坂駅から徒歩3分
東京メトロ溜池山王駅から徒歩5分
東京メトロ赤坂見附駅から徒歩7分
・営業時間
18:00-5:00(年中無休)
・公式Twitter
https://twitter.com/Bar3daime

■「宏洋Official・三代目」チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCX_nNpl_WxGy17_Yl5zpTrQ

■本件に対するお問合せ
宏洋企画室株式会社
電話:080-7298-2866

■あらすじ
リビングで〝神様”は言った。「バカ波動を出すな!」

〈小学校に入る前から、幸福の科学の教義を教えられました。父や母から直接レクチャーを受けることはほとんどなく、教団の職員が家庭教師についていました。
そして「世の中の一般的な考えは、基本的に間違っている。齟齬があった場合は、我々が正しい。世の中の人が言うことを信じてはいけない」と常々言い聞かされました。(中略)
教祖であり神様である人の家に生まれるということが、どんなに奇妙か。この本では、実際に私が経験した日常を綴っていきたいと思います。〉(本文より)

監視カメラつきの勉強部屋、秘書の体罰、防弾ガラスつきの車、中学受験に失敗して後継者失格に。教祖の長男として生まれながら外界に生きる道を選んだ青年がすべてを告白した。

■目次
まえがき
第一章私だけが知っている教団の内実
――霊言、カネ、政治活動、学校経営
第二章大川家で生まれ育つということ
第三章大川家の人々と両親の離婚
第四章脱会の真相
これから――あとがきにかえて

■著者紹介
宏洋(ひろし)
俳優、映画監督。1989年2月、宗教法人「幸福の科学」創始者兼総裁・大川隆法の長男として生まれる。青山学院大学法学部卒。2018年9月に教団を離れて以降は、教団の実態をYouTubeなどで発信。監督・主演・脚本を務める任侠アクションコメディ映画『グレー・ゾーン』が2020年下半期に公開予定。




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情報提供元: Dream News
記事名:「 宏洋初の著書が文藝春秋から発売 「幸福の科学との訣別 私の父は大川隆法だった」