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・UPS集約により管理負担の軽減
・局所空調とコンテイメントシステムで空調効率を改善
・DCIMソフトウェアにより初動対応の迅速化を実現
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、沖縄県豊見城市のサーバールームに、当社のDCIM(デーセンターインフラ管理)ソフトウェアや無停電電源装置(UPS)、冷却装置をはじめとするソリューション製品群が導入されたことを本日発表しました。
沖縄本島南部に位置する豊見城市は、2006年には「成長力ランキング」で全国1位になるなど発展著しい都市です。市の成長に伴い、市民サービスの充実、および、災害対策で2018年12月に新庁舎建設されました。新しい庁舎のサーバールームは、スペースが限られていたため設置機器の見直しが必要だったほか、消費電力の改善や管理負担の軽減などが課題に上がりました。
そこで、豊見城市役所は、DCIM(データセンターインフラ管理)ソフトウェア「StruxureWare Data Center」、モジュール型三相UPS「Symmetra PX」、サーバーラック「NetShelter SX」、ラックマウントPDU「Metered Rack-Mount PDU」、局所冷却「InRow」、コンテインメント「HACS」、温湿度監視システム「NetBotz」など、シュナイダーエレクトリックの幅広いソリューションを採用しました。
モジュール型三相UPS「Symmetra PX」の導入により、複数の小型UPSを大型UPSに集約することで機器の管理負担を簡略化するとともに、DCIMソフトウェアを導入して設備の一元管理や環境を常時監視することによりスムーズに運用が行えるようになりました。また、消費電力の面においては、IT機器からの排熱をドアと天井で囲い込むコンテインメントシステム「HACS」と、その熱気をラック内に組み込んで処理する局所冷却「InRow」の導入により、空調効率を高めました。さらに、これらのソリューションを導入したことにより、機器を集約して配置することができ設備全体の設置スペース削減が実現しました。
今後もシュナイダーエレクトリックは、サーバールームの安定運用、エネルギー効率化、運営効率化に貢献します。
詳細は、下記をご覧ください。
事例カタログ http://catalog.clubapc.jp/pdf/cr/CR_SP_Tomigusuku_201911.pdf
事例動画 http://catalog.clubapc.jp/casestudy_tomigusuku_jpn.html
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、全ての人がエネルギーとデジタルにアクセスできる環境を提供したいと考えています。エネルギーや資源を最大限活用することにより、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。世界をリードするエネルギー技術、リアルタイムオートメーション、ソフトウェアとサービスを「ビル、データセンター、電力インフラ、工場」向けに統合し、効率化と持続性を可能にするエネルギーとオートメーションのデジタルソリューションを提供しています。
私たちは、意義深い目標と包括的で実行力を伴う価値観をもって、オープン、グローバル、そして革新的なコミュニティの発展に尽力します。
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配信元企業:シュナイダーエレクトリック
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