クラウドベースのデータ保護/エンドポイント・セキュリティ・ソリューションが加わることで、EIM分野でのオープンテキストのリーダーシップがさらに拡大

※本リリースは、OpenText Corporationが2019年11月11日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。

エンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのグローバルリーダーである、OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎、以下オープンテキスト)は本日、中堅・中小企業(SMB)や一般消費者を対象とした、クラウドベースのサブスクリプション型データ保護/バックアップ/ディザスタリカバリ/エンドポイントセキュリティのプロバイダーであるCarbonite, Inc.(NASDAQ:CARB)(以下Carbonite社)の買収を目的とした正式契約の締結を発表しました。

オープンテキストのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「今日、企業がインダストリー4.0への変革を進める中、クラウドプラットフォームとセキュアでスマートなエンドポイントは、必要不可欠な情報管理技術です。今回の買収により、クラウドプラットフォームや包括的なエンドポイントセキュリティと保護の分野において、オープンテキストのリーダーシップはよりいっそう強力なものとなり、Carbonite社が誇るSMB/プロシューマー向けのチャネルと製品によって、新たなお客様へのルートが開拓されます。Carbonite社のもたらす機会について大きな期待を寄せており、新たなお客様、パートナー、従業員をオープンテキストにお迎えすることを楽しみにしています。」

オープンテキストのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼CFOであるMadhu Ranganathanは、次のように述べています。「2020会計年度を堅調なバランスシートで迎えられただけでなく、総合成長戦略の一環としてCarbonite社の買収を発表したことで、オープンテキストは好調なスタートを切ることができました。経営の実行・統合能力に関する類まれなリーダーシップをCarbonite社と共有できることを非常に嬉しく思います。統合の完了に伴い、年間経常売上高は向上し、クラウド事業は著しく成長し、クラウドの利益率と調整後EBITDAも拡大すると予想しています。その結果、キャッシュフローが成長することで、当社は健全なバランスシートを維持し、好調な業績を達成しつつ、株主様への配当金についても、堅実な成長を継続できます。」

Carbonite社の買収に伴い、同社のデータ保護/エンドポイント・セキュリティ・ソリューションが加わることで、情報漏えい対策、デジタル・フォレンジック、エンドポイント検知・対応の分野でオープンテキストのセキュリティ製品が補完され、エンタープライズ情報管理(EIM)市場でのオープンテキストのリーダーシップは拡大すると予想されます。今回の買収により、オープンテキストのクラウド事業も大幅に強化され、同社の市場へのルート、グローバル10K企業による強力なエンタープライズ顧客基盤、強力なSMB/プロシューマー市場がさらに補完されます。

契約条件その他詳細は、以下オープンテキストの本社より発表されたプレスリリース(英語)よりご確認ください。
https://www.opentext.com/about/press-releases?id=2F8EF8EACDAF43E28B709A80F229F863

■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスの洞察力を高めるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのリーディングカンパニーです(グローバル本社:加オンタリオ州ウォータールー)。コンテンツ管理をはじめ、プロセス自動化/ケース管理、クラウドEDI/FAXサービス、ビッグデータ分析/可視化、Webコンテンツ最適化/デジタル資産管理、エンドポイントセキュリティ/内部フォレンジックなど、お客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイトhttps://www.opentext.jp



配信元企業:オープンテキスト株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 オープンテキスト、Carbonite社を買収